続 館長はスキューバダイバー


 500TANK達成

「館長はスキューバダイバー」のページでご紹介しました山下カナリーホール館長が、
去る12月14日(日)7年間のダイビング生活の中で、タンク本数500本を達成されました。


タンク本数○○本というのは、消費した空気ボンベの本数のことで、飛行記録何万?
とかで表現する飛行実績に相当するものらしく、この世界ではこのように言うそうです。

正直なところ私自身タンク○○本なんて初耳でしたから
500タンクと言われてもどのくらいすごいものか皆目見当がつきません。

聞くところによると、インストラクター試験を受ける資格は、
100本潜ってからというのが一般的で、プロでもない人の7年間で
500本というのは、矢張りすごい記録のようです。

私なりの表現をさせてもらうと、プロ野球の名球会に入る資格(野手2,000本安打、
200勝投手、250セーブ投手)を取ったぐらいの快挙じゃないかと思っています。

シーズンオフ(12月中旬〜2月)を除き毎週潜り、つぎ込んだ金も
半端じゃないようですぞ、分かりやすい計算でタンクの費用を捻出すると、
単価を6,000円として300万円、ごらんになって分かるような重装備、
器材一式の費用やついうっかり水没させた水中カメラの再購入費用等々、

これも奥さんの物心両面の協力(内助の功)が有っての結果だと思っていますが、
館長さんは「家内には往復の送迎をして貰っただけで、経費は小遣いの範囲でした」
と言っておられます。(これで十分お世話になっているのではないでしょうか)

この記念すべき日に、ご本人から奥さんに感謝の気持ちを伝えたのでしょうか?
気になるところです。今からでも遅くは有りません素直に感謝の気持ちを述べましょう。

尚、ご本人は、80歳まで潜ると張り切っています、奥さんはじめダイバー仲間の方達も
お付き合いするのが大変だと思いますが、宜しくお願いいたします。


写真はダイバー仲間の方達から祝福される山下館長です。今年の潜り納めが
500タンク記念ダイブとなったことと、写真の左隣の女の都病院外科医大嶋先生と、
500タンク記録同時達成で、海中は勿論のこと陸上での酔中(すいちゅう)
祝賀会も盛大に行われたそうです。

         中央左 大嶋先生                 いざ出陣               祝500ダイブ             仲間の祝福を受ける
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        ’03.12.18 y.canata