これが椎茸になるの?
----3世代交流イベントの椎茸栽培 2005.4.2---

4月2日時津町浦郷北泊の忠霊塔公園で
シイタケ栽培が行われた。
これは、親子3代の世代間交流を目的に、老人会が企画したもので
子ども会や学童保育の子ども、その親御さん、老人会会員ら30人が集まった。

1メートルの長さに切って準備されたホダ木に
ドリルを使って10cm間隔の穴をあける作業からはじまる。
次は
1cmくらいの筒状になった椎茸菌を
開けてた穴に木槌や金槌を使って軽く打込みます。

電気工具を使った穴開けや菌の打ち込みはいかにも楽しそうで
子どもと老人が競って作業を行っていました。

小さい子どもは初めてみる椎茸菌に
これが椎茸になるの?と
不思議そうに尋ねていた。

(米のとぎ汁が入った水をジョーロでかける)


菌を打ち込まれたホダ木を皆んなで日陰のある近くの畑へ運び、ジョーロで水をかけて終了。

このあとの管理は
老人会や時津小学校の子どもたちも加わり
時々点検して散水、適度の湿度を保ちます。

うまく行けばこの秋(2005年)には15キログラムくらいの収穫が期待されるとか。
秋には3世代で収穫祭の焼肉パーティかな?



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