戦争の悲惨さを語り継ぎ平和の担い手になろう

時津町内でも被爆60周年「平和のつどい」

05.08.09 午後6時30分〜 忠霊碑公園

8月9日、時津町でも、
被爆60周年、初めての「平和のつどい」が開催された。
つどいには、原爆被爆者団体、遺族、自治会関係者など約200人が参列
全員の黙祷のあと、平瀬町長が原爆や戦争を知らない人が多くなった
学習し語りつぎ「平和の有りがたさ」「私たちが今この公園で遊べる尊さ」を
町民全員で考えたい、と挨拶。

町内で折られた2万5000羽の折り鶴が
関係者の手で捧げられた。

町内の小学校の子供たちが平和の灯火(ともしび)に灯火。

時津中学校の山田けんたろう君が、イラク戦争、テロ、内戦が続くなか
戦争の悲惨さを語り継ぎ、小さな積み重ねで平和を築く担い手になると宣言した。

最後に、「自由で平和な社会と世界の恒久平和の実現を目指すため
非核三原則を守り全ての核兵器の一日も早い廃絶を願う」と

参列者全員の唱和で、「核兵器廃絶平和の町」宣言がなされた。


平和のつどい(慰霊碑公園)

     町内の小学校生徒による灯火      町内で2万5千羽の折り鶴が折られ捧げられた

町議会議長の発声で、参加者全員の唱和により「核兵器廃絶平和の町」宣言がなされた。





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