小島田自治会では、令和６年（２０２４年）１月７日（日）　田んぼに集まり盛大な鬼火焚きを行いました。

鬼火焚きには自治会の役員や消防団員の皆さんが集まり、住民の許可を得た竹山より太い孟宗竹を
数十本切り出し、田んぼで大勢の方々が組み上げ持ち寄ったしめ縄や正月飾りを山積みにし、今年の
”年男”のトーチで点火しました。

古来より鬼火焚きとは、火を焚き、しめ縄や正月飾りを燃やし、組んだ竹が燃える際に発する大きな音で
年の初めに１年の災厄を祓い、鬼などの邪気を払うといわれています。

当日は、北西の風が強く寒い気象条件でしたが、火の粉で火事にならないように鬼火の周りを消防団に
消防ホースで警戒していただき、安全な鬼火が出来ました。

火が燃え上がるとともに、竹の爆発音が鳴り響くたびに、観衆から「オンノホネー」と声が聞こえました。