とぎつ光の美術館開館

平成16年11月1日(月)長崎県時津町のウォーターフロント芝生広場で、
午後6時からイルミネーションの点灯式が行われ
“とぎつ光の美術館”が開館しました

点灯式は、町立時津保育所 向田先生の司会で始まり、主催者代表 平瀬町長の挨拶があった後、
保育園児や幼稚園児、小中学生、保護者、先生、役場の関係者、一般住民など、約150人の観衆が見守る中、
司会者のカウントダウンの声に観衆も唱和し、何れ劣らぬ力作のイルミネーションが、順に点灯されました。
それぞれの作品が点灯される毎に、観衆の中から思わずウオーという驚嘆の声が上がっていました。

会場の中央には、頂点に星を配した円錐形の大きなツリー、これを取り囲むように、
園児たちや小中学生の手づくりの作品が並べられています。更に、大村湾の波とスナメリを表した
イルミネーションが、下から見上げるような場所に飾られ、まるで海中を散策しているようです。
“光の美術館”に一歩足を踏み入れると、まるでイリュージョンの世界に居るような気分になります。

昨年までは、国道沿いの街路樹に飾りを付けたり、ウオーターフロントの道路沿いに
作品を並べ点灯していましたが、今年は、1ヵ所に集め工夫があって、より見ごたえのあるものになっています。

これに町内の企業や各種団体が、賛助出展するようになったらどのようなものになるだろうかと、
独り夢をふくらませています(無理かな!)。

とぎつカナリーホールも11月下旬には、例年通り飾り付けを行い点灯するそうですからご期待ください。

国内外ともに何かと暗い話が多い昨今、ストレスも溜まり気味です。この新名所をウォーキングや
ジョギングのルートに加え、秋の夜長のひととき 魅惑の世界に身を投じ、リフレッシュしてみては如何でしょうか?

子供には夢と希望を与え、成人にはリフレッシュの場を提供し、高齢者には感動を与え
生きていてよかったと思わせる、来年も再来年も平和でこのような催しが開催されることを願っています。

「住みよい町から住みたい町へ」進化中の時津町に万歳!!

1.出展団体
  
  ☆ 時津保育所  ☆ 野田保育園   ☆ ゆり保育園  
  ☆ 東保育園    ☆ こばと保育園  ☆ 北保育園    
  ☆ 中央保育園  ☆ 時津幼稚園   ☆ ひらき幼稚園
  
  ★ 鳴鼓小学校  ★ 時津中学校  ★ 鳴北中学校
  
  * 時津町役場(全体取りまとめ 企画課企画係)


2.点灯期間:11月1日(月)〜12月28日(火)

3.点灯時間:午後6時〜午後10時

4.場   所:時津町ウォーターフロント芝生広場

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