’04.12.02 y.canata
カナリーホールウクレレ教室のみなさん
(後方立って演奏中の左から2番目が宮崎先生)
発表会の模様
11月30日(火)とぎつカナリーホールに於いて、ウクレレ教室の発表会が催されました。
町民の多くの方々に音楽に親しんで頂こうという取り組みの一環として
時津町教育委員会主催で、ウクレレ教室を開催しました。
「楽しみながら音楽に親しみを持とう」というのをキャッチフレーズに受講生を募り、
10月5日(火)からスタートし11月30日(火)の発表会まで計8回の教室を開きました。
1回の練習時間は午後7時から9時までの2時間でしたが、宮崎 博司先生の熱心なご指導により、
11人の生徒さん達も楽しみながらめきめきと腕を上げ、発表会の日を迎えたそうです?
発表会当日は、宮崎先生のご尽力によりハワイアンバンド マウイ・セレナダース(4人)のみなさんや
長崎社会保険センターのウクレレ教室(13人)のみなさんが賛助出演をされ発表会に花を添えました。
カナリーホールのウクレレ教室からは、9人が出演しクリスマスソング4曲を演奏、
社会保険センターのみなさんは、旅愁や若者達、昔懐かしいハワイアンの曲など4曲を演奏しました。
何れもお馴染みの曲で、尚且つ宮崎先生のユーモアを交えた解説に笑いも出るなど、
和やかな雰囲気の中で楽しいひとときを過ごさせていただきました。
長崎社会保険センターのウクレレ教室を代表して、山本さんから今回の発表会に
参加できたことに対する感謝の言葉と、次のようなグループ紹介がありました
「ウクレレ教室は、20世紀最後の年に結成スタートし今年で5年になる、会員は24人
今回の参加者は高齢者が多いが、若い人もメンバーの中にいる」ということでした。
「結成当初に先生が言われた楽器を家に持って帰ってまで練習をするなという教えを
忠実に守って、演奏技術の上達よりも楽しく弾くことに主眼を置いて練習している」そうです。
宮崎先生は、「ウクレレを始めて8回目の皆さんと、5年の経験がある人と殆ど変わりませんよ、
演奏を聴いて自信が持てたでしょう」ということでしたが、
構え方ひとつ取っても8回と5年の差は、歴然としているように素人の私にも見えました。
最後に、宮崎先生から「これを機会に交流を深め、
また一緒に演奏できる日を楽しみにしています」というご挨拶がありました。
* 宮崎博司先生の横顔
ハワイアンバンド マウイ・セレナーダースで活動する傍ら、KTN西日本新聞文化サークルや
社会保険センターなどで教室を開催している。