9時20分〜 開会行事
*開会挨拶
時津町教育長 河野 知周
*来賓祝辞
時津町長 平瀬 研
時津町議会議長 川久保 勝則
9時45分〜11時30分 少年の主張大会
*発表
発表者 20人 各学年2人平均
*講評
選考委員会委員長 宮部 武夫
11時45分〜12時15分 実践発表
*「学校総合学習の取り組み」
鳴北中学校 黒丸踊りの発表
*「時津町青少年育成町民会議の取り組み」
時津町青少年健全育成町民会議
12時15分〜13時00分 昼食休憩
13時00分〜13時45分 *鳴北中学校と時津中学校、吹奏楽部による演奏
14時00分〜15時30分 講演
*テーマ 子育て落語「子の心、親知らず」
*講 師 落語家 笑福亭 竹林 師匠
15時30分〜 閉会行事
*閉会挨拶 時津町社会教育委員長 松添 巌
プログラム
少年の主張大会では、町内の小学校と中学校の各学年から選ばれた生徒(計18人)と
県立盲学校1年生、及び青雲中学校3年生から選ばれた生徒の発表があった。
小学校の低・中・高学年と中学生が、各年代毎にそれぞれの視点で物事を捉えて、感じていることを発表した。
小学校1年生のほほえましい発表から、中学校3年生のしっかりと将来を見据えた発表まで、
だからこうしたい!だからこうなりたい!今の子供たちの考えが手に取るように分かった。
果たして自分がその年代の頃、ここまでしっかりした考えを持っていたかと自問自答してみるが、全く自信がない。
発表を聴くうちに思わず涙を誘うような話もあって、いろいろと考えさせられた主張大会であった。
笑福亭 竹林 師匠の子育て落語も、ご自分の体験談を交えながらの子育て談義であったが、
「趣味は子供、特技は子育て」と言い切るだけあって、肩を張らずに気楽な子育てをと説く言葉に説得力があった。
子供は1〜2才のころ目一杯抱いてやれとか、えくぼをあばたに見ている親がいるとか、
言い訳をする子が責任転嫁をする大人になるとか、笑いの中にドキッとするような話もあり、
子育て中のお母さん方に聞かせてやりたい講演であった。
時津町教育委員会主催のとぎつ生涯学習を考えるつどい・少年の主張大会が、
平成16年12月5日〈日)9時20分からとぎつカナリーホールで開催された。
この大会の趣旨は、「家庭・学校・地域が一体となって子どもを育てる取り組みの実績発表」や
「日ごろの生活の中から生まれた子供たちの意見・主張」などを聴くことで、
今後、推し進めていかなければならない事柄を、町内の関係者が集い模索しようというもの。
当日のプログラムと内容は次の通り。
内 容
’04.12.07 y.canata