町立時津保育所   クリスマス会
12月18日(土)、時津町立時津保育所(吉田 光子所長)で、平成16年度のクリスマス会が開催された。
保育参観のつもりでお気軽にという保育所の呼びかけに、会場の遊戯室は、
地元の浦郷老人会清風会(浜本 精八会長他 約25人)の皆さんや園児の家族で一杯になり、
廊下に立見客が出るほどの大盛況の中で催された。
子どもたちは日頃、保育所で遊んでいる様子を舞台の上で表現する絶好の機会に、
仕事で接することの少ないお父さんやお母さん達の前で、楽しそうに元気一杯の演技見せてくれた。
さくら組さん(3歳児)の「きよしこの夜」の遊戯に始まり、
ふじ組さん(5歳児)恒例のハンドベル 「きよしこの夜」で幕を閉じた。

年少組さんには、演技そっちのけで観客席の家族に手を振ったり、おじいちゃーんと声に出して呼ぶ子がいたり、
機嫌が悪くてお母さんや先生の思い通りに行かない子も居て、会場の笑いを誘っていた。

予定のプログラム終了後、先生たちのうたとハンドベルの演奏があった。

その後、絵本で見るのと同じ外国から来た本物?(教育委員会手配)のサンタクロースが現れ、
こどもたちの「食べ物は何が好きか」とか「好きなテレビ番組は何か」とかの質問に丁寧に答えていた、
因みに通訳は浜野先生が務めたが、サンタさんは日本語が上手だったので、
どこをどう通訳したかは定かでない。

しばし会話した後、サンタさんはこどもたちにプレゼントを手渡し、「24日も行くよー」と約束していた。
子どもたちは、大喜びでサンタさんのそばから離れなかったが、
次の会場へと急ぐサンタさんをしぶしぶと見送った。

最後は、老人会の会長さんの挨拶と園児代表からお礼の言葉が述べられた。
クリスマス会の模様

ふじ組 ハンドベルの演奏

浜野先生の迷通訳

プレゼントを配るサンタクロース

園児たちの演技

先生たちのうた

老人会の皆さん

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平成15年のクリスマス会

’04.12.20 y.canata