時津町夏まつり実行委員会主催で開催された夏まつりには、
時津町民は勿論、近郊の長与・琴海・滑石・横尾の皆さんも足を運び、
来場者数は2万～4万人と、発表者で可なりの差があるが、2万人以上あったことに間違いはない！
とにかく人・人・人でごった返し年1回のまつりが大盛況のうちに終わった。

今年は、新装整備なったウォーターフロントで、初めての開催であったことと、
昨年が雨で中止になったいきさつもあって、参加者の意気込みも例年とは違っていたようだ。

午前7時から漁協の朝市で始まった祭りは、イベントの主催者や露店の責任者たちが、
午前8時から（前日実行委員会が張った）テントに飾り付けや出店の準備をして、
9時30分には全店スタンバイの状態になった。

所狭しと並べられた露店の賑わいのバックでは、地元時津のダンス教室のダンスや音楽団の演奏、
若手漫才師の漫才などイベントも盛り沢山、さらに時津文化協会のきれいどころの踊りの後には、
2千発の花火が打ち上げられ、終日繰り広げられた夏まつりの幕が閉じられた。

我がNPO法人コミュニティ時津も出店、商品も完売し初の出店にしては上出来と評価している。

跡片付けをする皆さんの顔には、祭りをやり遂げた満足感と安堵感がみなぎり、
出店者の皆さんは、早々と来年の構想を話し合っていた。

「夏草やつわものどもの夢の跡」ではないが、心無い人たちが捨てたペットボトルや缶、
包装紙などが会場に散乱しているのを見て、道々拾いながら心曇らせて帰途についた。

ゴミは決められたところに捨てるか、持ち帰るか！　“クリーンなまち”をみんなでつくろう！