平成17年12月17日(土)、時津町立時津保育所(園児数97人 森 正芳所長)の
クリスマス会が催されました。
当日は、今冬最高に冷え込み吹雪交じりの悪天候となりましたが、早朝から先生や園児、
保護者の方が登園し準備を始めました。同保育所のお遊戯室には、園児たちの日頃の学習の成果を見ようと、
浦郷老人会(濱本 精八会長)のみなさんやお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばちゃんが詰めかけました。
午前9時30分から森所長先生の挨拶のあと、さくら組さんのお遊戯、「きよしこの夜」で幕を開けました。
子どもたちの天真爛漫な一生懸命の演技に、笑いを誘う場面や感動する場面、ここまでよく育てて
いただいたという思いが輻輳しました。最後のクリスマス会となる年長のふじ組さん恒例の
「ハンドベル」で12時前には全プログラムを終了しました。
演技を終えた子どもたちがお遊戯室に戻ってきてから、これまた恒例の先生たちのかくし芸
(得意芸かも?)が披露されました。派手なサンタさんの衣装に身をまとった、
ど派手なパフォーマンスに園児たちや老人会のみなさん、保護者の方々に大受けでした。
特に、園児たちは、日頃と違う先生方の一面を見て大喜びでした。
続いて浦郷老人会の濱本会長さんからお礼の言葉が述べられ、
お土産が手渡されました。これに対して園児からのお礼の言葉がありました。
そうこうするうちに、「赤鼻のトナカイさん」の歌と鈴の音に乗って、袋を肩にかついだサンタさんがやってきました。
大きな歓声のなかに現れたサンタさんに、園児たちから矢継ぎ早の質問が浴びせられました。
「サンタさんは何処から来たのか」「好きな動物は」「好きな色は」「何に乗ってきたのか」
「どの星から来たのか」などの質問に英語(こそこそ話は日本語か?)で答え、扇先生が通訳しました。
「どの星から来たのか」という質問には、さすがのサンタさんも質問に窮する場面もありました。
本日最高に盛り上がったところで、サンタさんからのお土産が手渡されました。
三々五々家路に着く子どもたちに、レストランに行くご褒美を上げるという親御さんの声も聞こえてきました。
楽しいクリスマス発表会でした!!
最後のクリスマス会 ふじ組さんの「ハンドベル」
森所長先生の挨拶
げき 観客席の方も一生懸命
先生のパフォーマンスに大喜び
濱本浦郷老人会長さんの挨拶
本物のサンタクロースさん
クリスマス発表会の様子
y.canata '05.12.18