y.canata '06.3.29

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主催:NPO法人 コミュニティ時津
共催:大村湾漁業協同組合  大村湾再生研究協議会
協賛:安田産業汽船株式会社

展示水槽の前で

キャンドルマン 立野氏

キャンドル娘 山田氏

環境政策課 小松氏

スナメリおじさん 岡山氏

共催大村湾漁業協同組合
組合長 松田氏

共催大村湾再生研究協議会
事務局 平部氏

うどんを食べながら講演を聞く参加者

スナメリはどこだ

水中カメラを操作する川井氏と解説中の山口氏、右の3枚の写真はちびっ子オペレーター

船内での説明を聞く参加

たいよう3 今回使用した船

乗船中の参加

今回は沢山の方に助けられ、楽しいクルージングとなりました。ご協力有難うございました。
安田産業汽船の皆様(前田様、井上様、川原様)お疲れさまでした。安全運航有難うございました。

   帰港後の浦郷公民館の講演は、大村湾漁業協同組合の松田組合長にお願いした。松田組合長は、常日頃、「大村湾は宝の海だ、この宝の海を命がけで護るんだ」と仰っておられる方で、「漁協から見た大村湾」という演題でのお話をお願いした。
   
   講演では海が汚れる原因には、ポイ捨てのゴミは勿論のこと、洗剤や油などの家庭排水や農薬、肥料などがある、「日常の生活の中で環境意識を持って、個々人で出来ることから始めて行くことが肝要だ」という主旨のお話があった。短い時間でお願いしたが、大村湾に対する熱い思いと熱意が十分に伝わってきた。

   プレゼントとしてお持ち帰りいただいた廃油で作ったキャンドル(ローソク)は、「ばってんキャンドルサービス実行委員会」から無料提供(120個)していただいた。皆さんにお渡しする前に、事務局でチームリーダーの山田 知代氏と立野氏には、参加者の理解を得るための説明をしていただいた。
   
   家庭で普通に出る廃油でローソクを作り、電灯の代わりにこれを灯して省エネに努めようというキャンペーンを続けているということだった。ちなみに、材料は全てリサイクル品で、材料費は0円、発生する費用は手間賃のみ。
   省エネと環境は密接な関係があり、環境問題に取り組む同じ仲間として参加していただいた。

募集開始日から4日目には、当初計画していた定員(80人)を超える人気企画となりました。
言いかえると環境に関心をお持ちの方が、沢山おられるということでしょうか。

急遽、安田産業汽船鰍ノお願いして、大型船に切り替え
キャンセル待ちの方にもご参加いただくことができました。

しかしながら、参加を呼びかける予定のところに、声をかけずじまいになるなど失礼もありました。
またお申込みいただきながらお断りした皆さんには、大変申し訳なく思っています。
この場を借りてお詫び申しあげます。これに懲りずに、またの機会に宜しくお願い致します。

   航行中の船内では、岡山 俊直氏(別名スナメリおじさん 長崎県 県民生活環境部 自然保護課)が、スナメリの行動範囲や特性、最近情報、大村湾岸の市町村及び点在する島々について歴史的背景も含め説明した。説明中にスナメリ1頭発見、参加者の数人も確認。
   これまでにスナメリ発見の情報が、自然保護課にあちこちから寄せられ、タイミングが合えば確認に出向いているそうだ。

   形上湾と大崎半島沖では船を止め、山口 仁士氏(長崎県衛生公害研究所 公害研究部)が、海中にカメラを下ろし遠隔操作をしながら、海底の様子をテレビモニターに写し解説を行った。

   形上湾から新西海橋に向かう途中、形上湾で行っているカキの養殖による海の浄化実験の模様をビデオで流した。この実験は長崎県公害研究所と海洋科学技術センター(神奈川県横須賀市)が共同で実施しているもので、海の酸素が不足する夏場の約3ヵ月間、カキが死なないように海底に這わせた管から空気を送り込み酸素を補給し、カキをスクスクと育て、海の余り過ぎた栄養をどんどん吸い取らせて海をきれいにしようとするもの。この実験は一応の見通しが立ったということで、本年度(平成18年3月)で終了する。

   番外編として大崎半島沖の観察ポイントでは、子どもたち(8人)に所属小学校と名前を名乗らせ、水中カメラを操作させた。嬉々としてリモコンをにぎり、現代っ子らしくゲーム感覚で起用に操作しているのが印象的だった。
   カメラの上げ下ろしは、衛生公害研究所の川井 仁氏に、連絡係を小松 誠一氏(長崎県 県民生活環境部 環境政策課)にお願いした。

   航行中に多くの質問が出てそれぞれの専門の方が答えた。松田組合長(大村湾漁業協同組合)が答える場面もあった。

   平成18年3月25日(土)、浦郷公民館(長崎県時津町)に午前10時に集合し、午前10時30分に時津港を出港、新西海橋を折り返す4時間のコースで午後2時30分に帰港した。

   帰港後は再度浦郷公民館に集合、4個の水槽に湾内で獲れた魚介類を展示し、タッチ体験をさせる催しや温かいうどんの提供、「漁協から見た大村湾」という演題での講演、ばってんキャンドルサービス実行委員会の活動報告(内容は後述)を行った。

   閉会後には、タッチ体験のために展示したさざえを一部の方へ、ばってんキャンドルサービス実行委員会からご提供いただいた廃油で作ったキャンドル(ローソク)を全員に、プレゼントとしてお持ち帰りいただいた。

 当日はぽかぽかと暖かい小春日和の好天気に恵まれ、無風状態で海はベタ凪、クルージングには申し分のない条件が揃った。次の日の朝から可なり強い雨が降ったり、冷え込んだことを考えると、主催者としてこの幸運を神に感謝したい。

   参加者の皆さんも陽気のせいか或いは期待に胸ふくらませてか、受付開始(9時20分)の30分前には集まり始め、準備中の主催者側をあわてさせる一幕もあった。
大村湾クルージング

平成17年度最後のイベント、「クルージングで大村湾を学習しよう」という
環境保全の一環として催したイベントに、遠くは加津佐町、諫早、大村、佐世保などから
約120人のご参加をいただきました。