今日のできばえはどうかな 毎回楽しみな会食 食べられなかった野菜も食べられるようになった

おにぎり大会 丸や三角や四角、大きさいろいろ ちびっこシェフは真剣そのもの

団子の入れ方はこうだー・・・

油炒めは注意して・・・

お野菜はこうして・・・

にんじんを切る 私の彼は左利き

子どもの居場所づくり
平成17年度“いただきますクッキング教室”終了

平成17年5月7日(土)、時津町北部コミュニティセンターからスタートした“いただきますクッキング教室”は、
平成18年3月25日(土)の時津町福祉センター教室を最後に終了した。

この事業は、子どもの居場所づくり新プラン 地域子ども教室推進事業の一つとして
長崎県地域教育力・体験活動推進協議会からの委託を受け、毎週土曜日の午前10時から
午後1時まで 計43回開いた。参加者は子ども78人(小学生)、保護者28人。

時津町内の小学校区別に、四つの会場(時津公民館、東部コミュニティセンター、
北部コミュニティセンター、福祉センター)に分け、一会場 メイン(料理)講師1人、
サブ(料理)講師2人、安全担当2人、プラス サポーター数人という体制で実施した。

メイン講師は主として樋口さん、伊豫田さん、吉田さん(大学生)が、
サブ講師や安全担当は、大学生とNPO法人 コミュニティ時津が務めた。

特に、大学生は吉田 真菜さん(長崎大学 環境科学部)を中心に、
5〜6人の学生が関わりクッキングマニュアルを作ったり、いろんなアイデアを出し実践した。
(料理のメニューや子どもたちに伝えたいこと、ゲーム大会、おにぎり大会、アンケートなど)

また年齢的に子どもたちに近いことから、親近感を持たれ楽しい雰囲気づくりをするなど、
料理教室推進の原動力となった。

中原発起人と青山代表は、対外折衝(会場予約など)や連絡調整(料理マニュアル、
担当日のシフト表作成)、及び料理の材料見積り購入など、主として裏方に回り支えた。

9月11日(日)には、「大地といのちの会」代表 吉田 俊道氏を迎え、
「いのちいただきます(食べ物への感謝の気持ちと食を変える強い意志)」
という演題で講演会を開いた。

1年間の長丁場であったため、関係者のチームワークがないと成り立たなかったであろう・・・。

子どもたちも教室内での包丁捌きや煮炊きなどのハード面と食に対する考え方や
食器洗い(米の研ぎ汁の利用)などで得たソフト面の知識など、
得るべきものも多かったことであろう(アンケートを見ると効果が現れている)。

この子どもの居場所づくりは、来年度も実施することに決定したので、
今回の反省を踏まえ改善を加え、楽しい意義あるクッキング教室になることを期待する。

発起人:中原 裕子 代表:青山 泰 協力:NPO法人 コミュニティ時津で開催した。

米の研ぎ方は・・・

元気な野菜を食べよう 吉田 俊道氏

お兄ちゃん、お姉ちゃんが作ったクイズやゲームも なかなかむずかしいいぞー おじさんも分からなかった・・・

■子どもの居場所づくり料理教室スタート(5/7土〜)

■いただきますクッキング教室大盛況


■“いのちいただきます”講演会(講師 吉田 俊道氏)


■“いただきますクッキング教室”アンケート結果報告(中間)

■“いただきますクッキング教室”でゲーム大会

「子どもの居場所づくり」いただきますクッキング教室(アンケート)

これまでの記事にリンク

ホーム

y.canata '06.03.31

みんな集まって