とぎつカナリーホールで防火訓練

平成18年4月25日(火)午前10時から12時まで、昼間の貸出公演時、親子室からの火災発生を想定しての防火訓練を行った。

事前打合せの中で、机上シュミレーション訓練を行い、自衛消防隊長(山下 和俊館長)の指示で行動を開始した。
火災警報が作動、館内放送で説明し待機指示、現場確認、確認者が火災発生を事務所に報告、
事務所は消防署に通報と同時に館内避難放送を行った。

それぞれの班は初期消火や避難誘導、非常持ち出し、負傷者の救助作業などを行い、
班長が山下隊長(本部)に異常の有無を報告し実地訓練を終了した。

火災発生の通報から負傷者救助班の到着(車椅子)まで約9分を要した。
本部で山下隊長の講評のあと、事務所に戻り反省会を実施した。

反省会では車椅子の操作の仕方が分からなかったことや置き場所の問題
数百人規模のお客さんをイメージした誘導の難しさなども指摘され、熱心な討議が行われた。

秋の防火訓練は消防署の職員さんに来館いただき行うことになっているそうだ。

事前打合せ 机上シュミレーション

訓 練 風 景

館内放送(避難)→本部設営→避難誘導者(黄色の旗)の報告→負傷者救助→山下隊長講評→反省会(ミーティング)

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y.canata '06.4.26