全般の司会進行役を、事務局の田窪幸男氏が務めた。
開会に先立ち青山理事長の挨拶の後、通常総会の本題に入った。
先ず定足数の確認報告と議長及び議事録署名人の選出を行った。

定足数は、正会員数34人に対し出席者数14人、表決委任者数17人、欠席者数3人、
定款第5章第27条の規定により31人（正会員総数の二分の一以上）の
出席があったとみなし、本総会が成立することが報告された。

続いて議長選出、議事録署名人の選出が行われ、議長に川上秀人氏、
議事録署名人に友岡純一氏と清浦　保氏が選出された。

第4項の議事の進行は、議長に選出された川上秀人氏が務めた。

第1号議案と第2号議案、第2期の事業報告と会計報告を
青山泰理事長が行い、監査報告を中尾重幸監事が行った。
質疑応答の後、議決に入り満場一致で承認された。

第3号議案と第4号議案、第3期の事業計画案と予算案の提案を
青山理事長が行い、審議討論の後、満場一致で承認された。

第4項のその他から司会進行は、事務局が務めた。

報告事項は、事務局からと担当会員から新年度に入っての活動状況と
当面の活動予定が報告された。報告事項については下のリスト通り。

特に、本年5月14日に、時津町ホタルの里づくり会（会長長岡繁雄）に、
第60回愛鳥週間「日本鳥類保護連盟会長感謝状」が贈呈された件も併せ報告された。

長岡さんが15年間、ホタルを飼育し幼虫を放流し続けてきた功績が認められた。
また長岡さんは当法人発足当初からの会員でもあることから、
当法人もホタルの里づくりを活動目標に掲げ、長岡さんをサポートし、
共にホタルの里づくりに邁進しているところである。

総会終了後、18:30から懇親会を開き、総会の延長線上での
夢や希望や反省点などを語り親交を深めた。