昨年の料理教室

今年の料理教室

y.canata '06.7.1

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いただきます

メキシコからの賓客(左)

スイカ割りが始まるよ

柔軟体操

飯炊き班も悪戦苦闘

火起こしに挑戦

早く焼けないかな

ハガマご飯にびっくり

そろそろ食べるか

予定と注意事項

バーベキューの煙が立ち始めた

子どもの居場所づくり 野外料理教室

時津町子どもの居場所づくり実行委員会は、“いただきます クッキング教室”の一環として、平成18年7月1日(土)、
午前9時より午後1時まで、時津町崎野自然公園キャンプ場に於いて、バーベキュー大会を開催した。
昨年度のアンケートで、子どもたちから最も多かった野外活動をしたいという希望を実現したものである。

約80人(内保護者 16人)が参加した。早朝から先発隊が現地で場所の設営や料理の下準備を行った。
一方、子どもたちはそれぞれの教室(時津公民館と東部コミュニティセンター)に集まり、
保護者や実行委員会スタッフの車、またはタクシー(安全担当スタッフ同乗)に分乗し、現地に向かった。

予定通り午前10時からオリエンテーション、柔軟体操の後、調理、
10時30分過ぎから8台のバーベキュー台に、食材を乗せ焼き始めた。
焼けたグループから食べ始め、11時40分に食べ終わり、跡片付けを行い、
子どもと保護者車、スタッフ車、タクシー(安全担当スタッフ同乗)は、12時10分に現地を出発し、
子どもたちを朝の集合場所まで送り解散、または保護者に渡すか家の近くまで送り届けた。
残留組のスタッフは残りの跡片付けを行い、13時ジャストにチェックアウトした。

13時までに退場という制約条件もあり、非常にタイトなスケジュールであったが、
子どもたちは、薪(ハガマ)で炊くご飯や焦げあと、炭火で焼く肉や野菜が珍しく、興味津々であった。
短い時間ではあったが、スイカ割りを楽しんだり、時津町にホームステイ中のメキシコからのお客さん
(高校生 16歳)の飛び入り参加もあり、子どもたちが周りを囲んで会話を交わしていた。
もう少し遊びたさそうにしていたが、楽しさも腹八分目ぐらいが丁度いいのかなとも思っている。

終了後、スタッフは浦郷公民館に集まり、次回バーベキュー大会(9月30日 土 
北部コミュニティセンター教室と左底公民館教室合同)のための反省会を開いた。

反省会では参加者確認が遅れ準備期間がなかったことや二つの教室の
集合・出発時間をずらしたことに対する問題点、薪が湿っていて火付きが悪く、
ご飯の炊き上がりが遅れた点(おにぎり中止)、子どもたちの出番が少なかったことなどの
反省に対する対策が話し合われ、次回の9月30日(土)は今回以上によりよいものにすることにした。

九州地方は、ここ2週間雨が降り続き、各地に土砂災害をもたらし前日まで大雨洪水警報が出ていた。
「食材が無駄になる強雨でも決行」という中原発起人(推進員)の涙ぐましい意気込み(執念)に
怖じ気づいたか、心配していた雨も嘘のように上がり、時折青空がのぞく好天に恵まれた。
雨で楽しさ半減する催しが、一休みの梅雨空に楽しさが倍増した(こう思ったのは小生だけかな?)。

何はともあれ事故もなく無事終了したことが何よりであった。
これもひとえに、16人の保護者と7人の学生スタッフの応援があってのものと感謝している。

クイズ これは何でしょう

ヒント

ヒント1

ヒント2

正解者には何もなし