秋の紅葉を楽しむ時季に、文化の森公園（長崎県　時津町）のさくらが咲いた。

崎野自然公園や大村公園など各地からさくら情報が寄せられていますが、
身近なところで文化の森公園のさくらの開花をご紹介しましょう。

文化の森公園は約12万8千平方メートルの敷地内に、音響に優れた770席の文化ホール
「時津カナリーホール」や丘陵地を生かして遊具を備えた児童公園、
散策路や時津の町を一望する展望所を備えています。

この公園内のあちこちにさくらの木が植えられており、さくらの季節になると花見客で賑わっています。
ところがクリスマスソングも聞こえてきそうなこの時季にさくらの開花が確認されました。

台風13号が長崎を通過して以来、雨なしの天気のいい日が続いています。
この小春日和？に誘われてか、体内時計の狂ったさくらが花を咲かせています。
日頃の散歩コースを変更して文化の森公園を歩いてみては如何でしょうか。

我々の子どもの頃とは違った異常気象や現象が気になります。
季節外れのさくらについては、3年前にも本ホームページの「初秋の時津にさくらさく」
という記事で紹介しましたが、短いサイクルで初秋のさくらが観賞？できるようになりました。

さくらの二毛作が当たり前になるのでしょうか。
50年後、100年後の子ども達はどのようなさくらを見ているでしょう、
少なからず地球温暖化の影響もあるのではないかと興味は尽きません。
“ストップザ温暖化”

ブログで「さくらさく」の速報をだしたところ「桃もさいた」というコメントをいただきました。
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