“とぎつ光の美術館” 
開館


時津ウォータフロント公園イベント広場に、
“とぎつ光の美術館”がオープンした。

   
   平成18年11月22日(水)、午後5時30分に始まった開館式では、平瀬 研時津町長(代理 土井口収入役)の挨拶の後、時津町立時津保育園 山口先生の展示作品の説明とカウントダウンで、出展作品が次々に点灯され詰め掛けた観衆から歓声が起こった。
   展示作品は町立小中学校のベニア作品(6作品)、町内幼稚園・保育園のネット作品(12作品)、一般公募のベニア作品(3作品)、ボランティアスタッフが制作したエコツリーなど、いずれ劣らぬ力作が揃った。
   サンタさんや雪だるま、町花のコスモス、スナメリなどそれぞれに工夫を凝らした作品が展示されている。「エコツリー」は町内子ども会の協力で集まった4千本のペットボトルを、ボランティアスタッフ(町が公募)「光閃隊 輝レンジャー」の皆さんが制作した高さ約5mのツリー。
   今年は皆さんに環境に目を向けてもらおうという思いで制作した作品も出品されている。
   時津ウォータフロント公園イベント広場の植木や塀が約3万個の電球で飾られ、イベント広場が魅惑的なイルミネーションで輝いている。何かと暗い話題が多い昨今、“とぎつ光の美術館”を発信地に明るい世の中になってくれればと願っている。
   点灯期間は11月22日(水)から1月12日(金)まで、時間は午後5時30分から9時30分までの4時間。また、11月22日(水)から26日(日)には時津商工会からの出店もある。
 
  勤め帰りに腹ごしらえしながら電飾のシャワーを浴びるもよし、子ども連れで食後の散歩に出掛けるもよし、しばし癒しの時間を“とぎつ光の美術館”で過ごされたら如何でしょうか・・・。

とぎつ光の美術館へご案内

とぎつ光の美術館 正面入り口

作品説明をする山口先生  右端は土井口収入役

エコツリーの前に集まる観衆

大村湾を背景にスナメリと「うみをまもろう」と書かれたイルミネーション

作品の1部を紹介(全てをご紹介できずに申し訳ありません)

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y.canata '06.11.24