とぎつ生涯学習を考えるつどい 少年の主張大会


平成18年12月3日(日)、9時30分よりとぎつカナリーホールに於いて、
「とぎつ生涯学習を考えるつどい・少年の主張大会」が開催された。


 開会行事の後、時津町の4つの小学校と2つの中学校、県立盲学校の7校から選ばれた19人の児童・生徒たちが、思い思いのテーマーで自分の主張を述べた。
 小学校の低学年は身近なおばあちゃんやお父さん、友だちについて、高学年になると環境問題など自分にできることについて、中学生はいじめや差別、命の尊さ、時津町や環境に対する提言などをテーマーに発表した。
 子ども達が今の世の中をどのように見ているかやどうしたいか、人間関係についてなど率直な意見を堂々と述べているのを見て感心し、考えさせられた。

 その他「まちづくりの実践発表」や「サル社会から見える人間社会」というテーマーで、元高崎山自然動物園ガイドの松井 猛氏の講演があった。
 昼食後の講演会前には、時津中学校と鳴北中学校の吹奏楽部が演奏し、年1回のつどい(大会)に花を添えた。

 午前9時30分に開会、午後3時30分に予定通り閉会した。

玄関入り口

19人の発表者を前に、講評する選考委員会 委員長 宮部 武夫氏

まちづくり実践発表 時津町婦人会 坂本会長

少年の主張大会発表風景

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y.canata '06.12.18