防災訓練(とぎつカナリーホール)

 自衛消防隊長は山下 和俊館長が務め、役割分担を通報班、現場確認と初期消火班、避難誘導班、来館者・業者役、その他施設班(児童館)に分け、来館者・業者を含め約30人が参加した。

 午前9時30分から火災訓練実施要領の説明と確認が行われ。本番は午前10時に火災発生という想定で、、現場確認、通報、避難誘導など手順通りに行われた。

 この訓練には消防署の職員さん2人が立会い、訓練終了後に講評、消防機器の取り扱い、その他注意事項などの話しがあった。
 普段は分かっている積りでいても、火災発生となると訓練とは違い、慌てて思うように動けない、物の配置なども思い出せないなどということも有るので、冷静に対応することが大切、また避難経路、消化機器の設置場所と使い方、スプリンクーラーの元弁の位置と操作要領など、リハーサル室回りの設備を使っての実演もあった。
 さらに家庭の防災の話もあって有意義な火災訓練であった。

平成18年12月5日(火)、とぎつカナリーホールでは、「平日昼間ホールイベントなし時に、
民俗資料館の茶室付近から火災が発生した」という想定で火災訓練を実施した。

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'06.12.11 y.canata