長崎県環境保健研究センター落成式
            〜次  第〜

 
     ・日時:5月24日(木) 10:00〜12:00
     ・場所:長崎県環境保健研究センター

1.式典
 (1)挨拶
    長崎県知事                 金子 原二郎

 (2)来賓挨拶
    長崎県議会議長              三好 徳明
    大村市長                  松本 崇

 (3)来賓紹介

 (4)施設概要説明
    長崎県環境保健研究センター      仁位 敏明

 (5)施設愛称の紹介及び表彰
    長崎県知事                 金子 原二郎
    愛称命名者                 小寺 光雄

 (6)テープカット
    長崎県知事                 金子 原二郎
    長崎県議会議長              三好 徳明
    大村市長                   松本 崇
    長崎県科学技術振興会議会長     斉藤 寛
    大村商工会議所会頭           赤水 保雄
    愛称命名者                 小寺 光雄
長崎県環境保健研究センター落成式
                   
                           施設の諸元

・構造 規模    鉄筋コンクリート造3階建 4,904.92u
・敷地面積    15,680.59u
・総事業費    16億31百万
・主要設備    交流ゾーン(研修室、ふれあい実験室、図書室等)
           安全実験室(P3レベル)
・省エネ対策   太陽光発電、屋上緑化、自然採光、自然通風の活用
・県産材利用   エントランスホールの机・椅子、 研修室・ふれあい実験室の腰壁
                      
                                 運営の理念と基本方針


 「環境の保全、食の安全、安心、健康の維持に関して、県民生活の質の向上に繋がる研究を行い、県民により身近で、民間や大学などの研究機関と連携した、開かれた研究所を目指す」を運営の理念とし、次の3つの基本方針に沿って事業を推進する。

1.地域の環境・保健衛生に係る課題解決を目指した研究ならびにそれに関連した新技術開発・新産業おこしに繋がる研究開発に積極的に取り組む。

2.県民を取り巻く環境や生命・健康に密着した情報収集とわかりやすい情報の提供に積極的に取り組む。

3.県民の環境・保健衛生に係る活動の支援と連携に積極的に取り組む。

平成19年5月24日(木)、長崎県環境保健研究センター(大村市)の落成式が挙行された。

  長崎市滑石町に在った長崎県衛生公害研究所が、装いも新たに長崎県環境保健研究センター(愛称:環境みらいプラザ)と呼称を変えて大村市に移転した。今年4月に引越し、5月24日(木)に関係者列席の上、午前10時から落成式 式典、施設見学を行い11時30分に終了した。

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y.canata '07.5.28

研究センターから大村湾、大村市内を望む

テープカット

 大村ハイテクパークの一角、大村湾や市内を一望する風光明媚な高台に新設されたセンターは、環境・地球温暖化防止にも配慮した鉄筋コンクリート3階建て造り。
 「豊かで健全な環境の確保」「食の安全・安心の確保」「健康被害の予防と衛生水準の確保向上」「感染症の究明・拡大防止」に取り組む。また地域リーダー等の育成支援や県民の学習活動の支援なども行う。

 新建屋、新鋭設備、新体制の中で、民間や大学などの研究機関とも連携して質の高い研究、そして成果が期待できそうだ。また地域リーダー育成や学習活動支援についても取り組むなど、県民に身近な研究センターとしての活動にも期待が膨らむ。