「環境月間」“街頭キャンペーン”

 平成19年6月2日(土)、長崎市ベルナード観光通りに於いて、環境問題についての街頭キャンペーン(長崎県・長崎市主催 浜ん町6商会協賛)を行った。この催しは「環境の日」(6月5日)を中心とする6月の環境月間中の啓発活動の一環として開催された。

オープニングセレモニー

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長崎市立戸町中学校 吹奏楽部の演奏

西彼地区 地球温暖化防止活動推進員のパネル展示


 環境問題に取り組む25団体(長崎県5課、長崎市2課・1館・1室、協力団体16)が、ごみ問題に対する理解を深めてもらうための環境ブースの出展や環境パネルの展示、パンフレットの配布などによる街頭キャンペンを行った。

 オープニングセレモニーでは長崎市 田上市長、長崎県環境部 中村部長、浜ん町6商会 石丸会長挨拶の後、長崎市立戸町中学校 吹奏楽部の35人がはつらつとした演奏でキャンペーンに花を添えた。

 浜ブラや買物で訪れた人達は、生ごみ堆肥化や自転車をこいで雑巾を縫ったりする実演コーナー、または苗木、花や野菜の種を配布するブースや環境意識を啓発するパネル、リサイクル作品、マイ箸、マイバッグなど盛りだくさんの街頭キャンペーンを楽しみながら見て回った。このキャンペーンで地球温暖化に対する認識を新たに、「私にできることは何か?」など、地球温暖化防止策を考えるきっかけづくりができたものと思う。終日、大勢の人で賑わい効果あるイベントではなかったろうか・・・。

浜ん町6商会 石丸会長挨拶

長崎県環境部 中村部長挨拶

長崎市 田上市長挨拶

その他キャンペーン風景