とぎつ夏まつり

我が法人(NPO法人 コミュニティ時津)のブースでは

この夏 時津で完全燃焼

平成19年8月26日(日)、とぎつ夏まつり実行委員会の主催で、“とぎつ夏まつり”が開催された。

準備が整ったウォーターフロント公園

 時津ウォーターフロント公園広場には前日までに、イベント用の舞台や露店用のブースが準備された。
 当法人も3回目の参加で、例年通りソフトアイスクリームを売ることにした。前日の17時から6人の会員が、約1時間程度必要品を搬入し、店舗看板の下地づくりなどをした。

 当日は朝の7時30分に集合し、準備に取り掛かり長い1日が始まった。約1時間30分後には準備も完了して、お客さんを待つことになった。

 会場では午前7時からの漁協朝市を皮切りに、10時から露店、農協物産市、ガレージセールなどがオープンした。舞台ではビンゴ大抽選会(とぎつスタンプ会主催)が催され、リーチ、ビンゴの声が弾み豪華賞品を手に喜びの声が聞かれた。午前11時から舞台では町内のダンスチームや音楽団、なづみ太鼓やとぎつ相撲甚句などの演技、演奏で町民の皆さんを楽しませた。午後5時45分に開会セレモニーの後、トータルビューティショーが催された。午後7時ゲストの島崎 俊郎率いる「OYAジーダス」のライブ、盆踊り大会、花火大会とつなぎ午後9時に消灯、時津の夏物語が終結した。

 盆踊りにアダモちゃん(島崎 俊郎さん)が飛び入り参加。お馴染みのパフォーマンスに観客の関心がアダモちゃんに向けられ(部分的に)盛り上がりを見せた。昨年、唯一中止になった盆踊りが、今年はアダモちゃんに主役の座を奪われた婦人部の皆さんの心境は如何であっただろうか?

 今年は終日好天気に恵まれ、約3万人の人出で賑わった。我がソフトアイスも周りが暗くなり花火が始まる1時間前ぐらいから行列ができるほどの大盛況であった。「たかがソフトアイスされどソフトアイス」上手く絞りだすための温度管理(軟すぎても硬すぎてもダメ)が難しく、アイス器を操作するNさんご夫妻にしわ寄せが行きご苦労をかけた。最後の反省会でもお客さんを待たせたことなど、この点に関する原因分析と対策についての話題が多かった。一杯呑みながらの反省会故、この反省が生かされるかどうかは来年のお楽しみ・・・でーす。

 日中は天気が良すぎて皆さん水分を欲しがり、お茶が良く売れ、夕方にはビール、花火が始まる頃にはアイス類が売れるという傾向があった。我がブースは延べ約20人が売子となり、町民の方との交流や会員(売子)相互の親睦を図ることができた。隣の「はしまきや」のおじさんから「これぐらいは2人でやらなきゃ」とご忠告をいただいたし、店の配置などについてのご指導(おせっかい)もいただいた。何やかやで隣人との仲も良くなり、意義ある一日であった。

 最後に2千発の花火が打ち上げられた。海岸に腰をかけお茶やビール、アイス、はしまき、お好み焼き、中華そばなどを片手に、色とりどりの花火の競演を楽しみ、夏の夜を満喫していた。

 小生の長い長い1日の終りは、日も改まった翌日の0時30分であった。その日の午前6時に起床、7時からの後かたずけに参加した。実行委員会の皆さんが行っているゴミ拾い(まつりの時間内)が奏功しているのか、年々モラルが上がっているのか、翌日までの放置ごみが少なくなったような気がする。

 実行委員会のスローガンではないが「この夏、完全燃焼」 皆さん有難うございました。

つわものどものゴミの山(8/27)

婦人部の皆さん

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y.canata '07.8.27

準備中の当法人のブース

「こんなことをやっています」当法人の活動報告

朝から夜までアイスづくりに奮闘 最高殊勲選手の栄冠は中原夫妻へ
研修中の両夫妻と指導員の太田氏 監督の友岡氏と青山弘氏

アダモちゃんが盆踊りに飛び入り参加

島崎俊郎率いる「OYAジーダス」のライブ

皆さん奮闘しました

露店では

舞台では