料理担当のお姉さんに助けられながら料理づくりに取り組む子ども達

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野菜づくり体験教室にリンク

y.canata '07.9.3

講演会にリンク

大村湾クルージングにリンク

子ども放課後教室 “いただきますクッキング教室”

 平成19年度の放課後子ども教室 “いただきますクッキング教室”(代表 青山 泰 事務局中原 裕子)は、各小学校区別に4つの教室(北部コミュニティセンター・総合福祉センター・時津公民館・東部コミュニティセンター)に分け、調理室での料理実習や教室合同の野外活動などを行っている。これまでに調理室での実習が2回り、教室合同の活動は、野菜の種まき体験や大村湾クルージング、講演会を実施した。
 9月1日(土)に時津町総合福祉センターで開催されたクッキング教室には、従来のメンバーに加え、長大教育学部の田中さん(左底郷在住)がボランティア参加、社会教育課の笹田係長(前 放課後子ども教室運営委員)が鍵当番で見えられ最後のミーティングまでお付き合いいただいた。

 鳴鼓小学校校区のクッキング教室は、1年目は福祉センターで、2年目は左底公民館で開催した。放課後子ども教室となった3年目の今回は、福祉センターで開催が決まった。

 小生も久し振りの福祉センターでの料理教室に参加したが、一昨年の記憶がよみがえり支障なく安全担当の役目を果たすことができた。

特色ある福祉センターの会食風景 他会場は畳の部屋で会食

焼きあがったクッキー

本日のメニュー


 「生ごみの量は少ないが、野菜の元気なところ(食べられるところ)まで捨ててある。勿体ないし食べると元気が出る部分なので、料理して食べましょう」という話をする中原事務局。

 さらに3分間訓話では、「水を大切に使いましょう。水を飲めるようにするには、沢山の電気エネルギーを使います。電気を作るのに化石燃料を使います。化石燃料を燃やすと温室効果ガス(CO2)を排出し、地球温暖化が進みます。地球(長崎)の気温が1℃〜2℃上がるだけで、干ばつや洪水、伝染病が蔓延するなど、人間にとっては住みにくい地球になります」と水の無駄使いも地球温暖化と関係があるのだという話をされた。