y.canata '07.9.24

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ふれあい広場 (町立 時津保育所)

平成19年9月23日(日)、時津町立 時津保育所(濱野 やす子所長 園児97人)は時津小学校体育館に於いて、
園児の保護者や平瀬 研町長、地元老人会(濱本 精八会長)などの来賓を迎えて、ふれあい広場を開催した。 


 ふれあい広場は、お勤めで日頃接する時間の少ないお父さんやお母さん、またはピンチヒッターで面倒を見ているおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に楽しい時間を過ごそうという狙いで、毎年開催されている。
 今年は“地球 〜ぼくらはみんないきている〜”をテーマに、保育所の先生方が工夫を凝らした親子共演のかけっこや、ダンスなど盛りだくさんの催しが展開された。園児たちは保育所での毎日の生活の中で学んだことを披露した。いろいろとハプニングもあって会場からは「○○ちゃん頑張れー」という声援が飛んだり、笑いの渦に包まれたりで終始、和やかな雰囲気の中で演技が進んだ。
 会場が一段と盛り上がったのは、おべんとう前のふじ・さくら・すみれ組の三色リレー(全員リレー)とおべんとう後の最初の演技、すみれ組の「子ども御陣乗太鼓」とふじ組の「ふじ太鼓〜fuji'07〜ソイヤ!!」であった。三色リレーでは途中で立ち止まる子も居て、スタッフの先生に抱きかかえられてバトンをつなぐという場面があったり、バトンをつなごうにも受け取る相手が居なくて、走りこんで来た子が当惑する場面がありで、親の気持ち(頑張って欲しい)とは裏腹の微笑ましい風景が見られた。
 太鼓の演技では、すみれ組が前座でバチを両手に持って元気のいいダンスを披露。ふじ組は大太鼓、竹、平太鼓を、途中、演奏者が交代(1人2楽器)して振りを交えて演奏した。手足のピンと伸びた大きな演技に会場から惜しみない拍手が送られた。難しい振り付けもあったが、年長のふじ組さんが立派にこなしているのを見て感心し、感動した。
 その他、卒園児・幼児・小学生の「関所やぶり」や老人会・祖父母の「何がつれるかな?」があった。小生はここ数年「何がつれるかな?」に出場、今回も孫の声援を背に大物を釣り上げた。
 客席のおじいちゃんやおばあちゃん(父方、母方、両方のおじいちゃん、おばあちゃんが来ているところもあった)、おじさん、おばさん、兄弟・姉妹などたくさんの取り巻きも楽しい1日を過ごさせていただいた。町長さんの挨拶に「一寸狭くて申し訳ない」というお話があったが、園児たちが演技するには十分で、それだけたくさんの方が、応援に駆けつけてくれたということではないだろうか。           
             時津保育所のスタッフ(先生方)の皆さんお疲れさまでした。
               そして感動を有難うございました! 

濱野所長先生の挨拶

平瀬町長さんの挨拶

※追伸
 以下私事で恐縮であるが、我が家は中2になった長女から5才の末っ子まで3人の孫娘が、この保育所にお世話になった。3人の孫たちが素直に、元気に育っているのも先生方のお世話のお陰と感謝している。また、おじいちゃんの立場で、10数年間の長きに亘り時津保育所の歴史をこの目で確かめられたのも何かの縁であろう、全てに深謝。
                時津保育所の益々のご発展をお祈りします!