カンボジア支援物資仕分け、梱包

平成19年10月25日(木)、カンボジアの子ども支援物資の仕分け、梱包作業を行った。

 11月6日(水)から11日(日)までカンボジアを訪問する訪問団の一部と当法人の会員で、各方面から寄せられた支援物資の仕分け、梱包作業を行った。

 仕分け作業は文房具を、ノート、鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、消しゴムに分け、その他を衣類、手ふきタオル、バスタオル、靴などに分けた。

 梱包作業は7人の訪問団が手荷物として持ち込める重量を目安に、それぞれを8分割して箱詰めにした。結局、今回は約130kgの支援物資を現地の8つの学校や施設の子どもに、手渡し届けることになった。

 4回目(4年目)の今回は学校の先生たちで編成したバンド(HASBANDなど)のチャリティLiveや時津中学校(田代 知二校長、563人)の総合的な学習の一環でボランティアグループの収集班が集めてくれるなど、従来とは違った形で支援物資が集まった。また、従来通り琴海ロータリークラブやパソコン教室の先生、カナリーホール職員、会員や会員の知人からの支援もあった。訪問団の1人金谷さん(長大生)の友人やカンボジア訪問を聞きつけた白似田小学校からも寄せられた。中にはカンパ金まで添えて送ってくれた人もいた。

 訪問団団長(当法人理事長 青山 泰)は感謝の気持ちとして、少なくとも支援物資集めに奔走していただいた皆さんに、現地状況の報告を帰国後行うことと、贈って頂いた皆さんの心と物資を子どもたちに直に渡すことを約束している。

                   ご協力有難うございました!

時津中 ボランティア収集班の皆さんから支援物資を受け取る  左端が担当の高江先生

平成19年10月23日(火) 町立時津中学校に於いて

仕分け、梱包作業風景 時津町浦郷公民館

梱包済みの支援物資を前に記念撮影

y.canata '07.10.27

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平成19年10月27日(土)付 長崎新聞より

時津中学校の活動が新聞でも報じられた