第6回ボランティアまつり

平成19年10月28日(日)、時津町ボランティア連絡協議会主催の第6回ボランティアまつりが開催された。

 午前9時から時津町総合福祉センターに於いて実施されたボランティアまつりでは開会式・表彰式の後に、NPO法人 コミュニティ時津のボランティア活動の実践報告が行われた。その他の会場では10時過ぎから体験コーナー(ソーセージ作り、餅つき、ピエロ人形作り、室内ペタンク、人形劇)や販売コーナー(ちらし寿司、杵つき餅、おはぎ、カレーライス、パン・クッキ、陶器、花の苗、一輪挿し、パッチワーク、カレンダー、クラフト製の籠)、展示コーナーなどで賑わった。

 参加団体は、なづみ座、老人クラブ連合会、久留里 みどり会、元村1 喜楽会、にんじんグループ、社協女性部、桜の庵、スマイル、パッチワーク「あまな会」、いちごの家、手話サークルなど11団体。

 開会式・表彰式では岩永会長や平瀬理事長の挨拶の後、老人会や民生委員の退任者8人に感謝状が贈られた。

 実践報告は9時30分から10時30分までの1時間、当法人がNPO法人としてスタートして以来、今日までの3年半の間に取り組んできた諸活動について、手話サークルの皆さんの手話通訳付きで行った。

 青山理事長からNPO法人についての話や概要報告の後、IT社会への貢献(パソコン教室など)と環境への取り組みについて田窪 幸男が、大村湾の環境保全・啓発活動について太田 千賀子が、カンボジアの子ども支援(学校・孤児院)について友岡 純一が、“いただきますクッキング教室”について中原 裕子がプロジェクターでスクリーンに映し出された写真を背に、これまで取り組んできた活動状況を13〜15分の持ち時間内で報告した。実践報告は予定通り10時30分には終了した。

 約60人の参加者を前に、実践発表の他に「地球温暖化防止対策(資料配布)の実施」のお願いや「ごみを川や海に捨てずに、きちんと分別して出してください」「資源ごみはリサイクルされて生かされます」というような話もあった。

大村湾

カンボジア

販売・展示コーナー

実 践 発 表

開会式・表彰式

受賞者を代表して「睦会」山本 幸雄氏が挨拶

平瀬理事長挨拶

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y.canata '07.10.28