ほたるの幼虫放流 時津町立 時津北小学校

 夏休み明けに、ほたる里親の会の長岡さん(左底郷在住 当法人会員)が贈った幼虫を、北小学校の3年生59人が校内で育てた。今回はこの子どもたちが育てた幼虫に、ほたる里親の会で育てた幼虫を加え放流した。

 校内では全校生徒の目に付くところに水槽を置き、ほたるの生態などの説明書きを添え飼育した。ほたるの餌のカワニナなども児童の何人かが、随時補充するなどして育てた。

 ほたるの放流は、3年生担任の平村 久先生が、引率してきた児童11人とサポート役で長岡さん、コミュニティ時津の会員3人(宮崎・小林・田窪)が参加して、日並郷の廣済寺下の日並川に放流した。

 どんよりと曇った寒空の夕方15:30頃から、子どもたちは素足で水に浸かるなどして、川遊びも楽しみながら紙コップに入れた2〜3cmに成長した幼虫を、恐る恐る?「元気に育て」と願いを込めて放流した。

平成19年11月27日(火)、時津町立 時津北小学校(勝本 真二校長 320人)の
3年生が育てた幼虫を日並川に放流した。

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y.canata '07.11.28