青山理事長　あいさつ

実行委員　
左より　山口支配人・吉田氏・青山理事長・田中氏
田窪氏（写真になし）

表彰式会場

優勝の弁

優勝　宮崎　義昭氏

　このゴルフ大会は「“住みたいまちづくり”住民交流・健康増進・技術向上」をコンセプトに、時津町内唯一のゴルフ場「ひぐち時津カントリークラブ」と「NPO法人 コミュニティ時津」が共催で開催しているゴルフ大会である。NPO法人としてスタートした平成16年から毎年実施し、今回が5回目の大会となった。

　前日夜半から可なり激しい雨が降り続き、朝方、やや小降りになったが、小生が自宅を出る午前7時半ごろには再び強い雨となった。1時間後のスタート予定時間には雨雲も薄くなり小降りになったので、1番スタートの組みがティアップし予定通りスタートした。その約20分後、1番スタートが３番ホールのグリーン上にいるころに、またまた強い雨が降り出し、雨水がグリーン上を滝のように流れるようになった。大会実行委員会はプレーの中断を決定し、クラブハウスへの引き上げを指示した。
　中断している間、相変わらず降ったり止んだりの天気で、どこで中止を決定するかを思案していたが、ゴルフ場の山口支配人の「天気図を見ると11時ごろには雲も薄くなるようになっているので、もう少し休んで再スタートしましょう」という話に、半信半疑ながら従うことにした。待つこと約1時間半、10時半には雨足が弱くなり、10時40分に再スタートすることにした。
　再スタート後、半時間もすると満天を覆っていた雨雲も去り晴れ間が見えてきた。奇しくも山口支配人の科学的なデーターに基づく判断と執念が実を結んだ形となった。再スタート後のグリーンは、水はけがよく日頃の手入れがよいせいか、雨上がりを気にせずにプレーができた。中止せずによかったというのが、正直な感想である。

　出だしが悪天候であったがために、約半数の人がスタート前にキャンセル、最終的な競技参加者は34人となった。一方、ゴルフ場に来る前に、彼岸の入りということもあってお墓参りをして来たという奇特な人も居られて、正午ごろには無風、快晴という絶好のゴルフ日和となった。天気回復もこの方のお陰かなと感謝している。

　午後3時までに全員がホールアウト、表彰式を２階レストラン「なづみ亭」で行った。表彰式では全員に順位賞が贈られた。さらに、ラッキーセブン賞（７位）、創立記念賞（16位）、敢闘賞（ブービーメーカー）に、コミュニティ時津賞として、それぞれ時計、炊飯器、オーブントースターが贈られた。特別賞にはベストグロス賞、女子ネット1位賞、ニアピン賞（2本）が贈られた。成績は下表の通り、競技はダブルペリア方式。

　表彰式の後にはもう一つの楽しみである恒例の抽選会が行われた。抽選会の景品はゴルフ場から「1,000円プレー券」を6枚、友岡冷機さん（コミュニティ時津会員）から「このわた」2個（カラスミに並ぶ長崎特産の珍味）、コミュニティ時津から「エコタップ」4個（待機電力カット　4個口スイッチ付きタップ）が提供された。
　ゴルフの腕とは関係なしの抽選に、一喜一憂しながら自分の名前を呼ばれるのを待っていた。ちなみに、当たる確立は約50％（参加者34人に対して景品12個）、当たらなかった人は残念至極であったが、和やかな雰囲気の中で終了した。

　ゲリラ豪雨まがいの悪天候の中で、途中プレー中断があったにも拘らず、最後までお付き合いいただき、誠に有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。

田窪事務局 お礼のあいさつ

ホーム

y.canata '08.9.23

クラブハウス

No.１５ホール