y.canata '08.10.11

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スエヨシ班ミーティング(終了時 元村1)

作業前の全体ミーティング

A班 スエヨシ班(元村1) メガネのミキ裏

B班 水道橋班(元村2) 長崎北病院付近

B班 水道橋班(長大生) スカイタウン入口上流

C班 時津公民館班(浦郷) 時津公民館より上流


 平成20年10月11日、当法人が呼び掛け(主催)、後援 時津町で時津川(長崎県 時津町 2級河川)のごみ拾いを行った。年1回実施し今年で5回目のごみ拾いは、暑くもなく寒くもなく、さほど照らされずという好天に恵まれた。

 午前8時20分時津公民館横に集合、全体ミーティングの後に、班別に清掃場所まで移動し、各班のリーダーが班別に細かな指示を行い、川底に降りてごみを拾った。10時半には収集したごみの軽トラへの積み込みも終わり、班別に用具の回収や安全確認などのミーティングを行った。参加いただいた方には、労をねぎらう意味でささやかではあるがジュースととぎつまんじゅう2個を配り、11時に予定通り終了した。

 収集したごみは440kg、軽トラ4台で時津町のクリーンセンターに運び処理した。最近はごみの量が減る傾向にあり、喜ばしいことである。また、時津中学校の生徒(昨年参加)や長大生の参加があるなど、フレッシュな顔ぶれも見られるようになった。

 各班解散後、実行委員(コミュニティ時津会員)は本部に戻り、最後の安全確認・報告兼反省会を行った。反省会では全体ミーティング時の班分けに関することや清掃範囲の区割り、班別ミーティングでの指示の不徹底(説明不足)で起こったと思われる事案などが報告され、来年度の改善すべき点が顕在化された。

 ごみ拾いに参加した長大環境科学部の学生5人(うち女性1人)は、最後の反省会にもお付き合いいただき、若者らしい新鮮な目で見て感じたことを述べてもらった。実行委員側がややマンネリ化しているところの指摘などもあって参考になった。
 初めて参加した感想では「思ったより川がきれいだった」「生活排水のようなものが流れていた」「川沿いの道路のごみも拾わないとダメではないかと思った」「川底を歩きながらごみを拾い勉強になった」というようなものがあった。

 今回の参加者(約65人)は流域住民や自治会の皆さん、役場職員など町内在住の方のほかに、十八銀行、親和銀行、ケンコーホーム、長大生など町外在住者の参加も多かった。
 町内在住の方で、チラシを見て参加したという方も居られ、有り難かった。願わくば町内在住者の参加が、もう少し増えてくれればと、来年に期待している。

 3連休の初日という行楽シーズンに、ご参加いただき有難うございました! 

生活排水らしきものや途中、思わぬハプニングも! 工場から蒸気(湯気?)が噴出!

時津川のほぼ全長約2.5kmを3班に別れてごみを拾う。 写真上段ほど下流側。 

清掃(ごみ拾い風景)
時津川の清掃 〜ごみ拾い〜