町立時津保育所 & 時津警察署 クリスマス交流会

平成20年12月4日(木)、時津町立時津保育所(濱野 やす子所長 98人)のふじ組さんが、
時津警察署(長崎県 時津町)で、クリスマス交流会を開いた。


 平成5年から始まり今年で16回目のクリスマス交流会は、時津警察署柔道場下の駐車場兼倉庫で飾り付けを行い、表玄関に移動し園児の歌や誓いの言葉が述べられた。

 町立時津保育所の扇先生と中村先生に連れられ、年長のふじ組さん22人(男子10人、女子12人)が、午前10時前に時津警察署に到着。北口 実男署長の挨拶の後、子どもの安全を守る地域安全サポーターやスクールサポーター、少年補導員(指導員)の顔を園児たちに、知ってもらいたいという思いでこの日のために駆けつけてくれた皆さんの紹介があった。

 飾りつけは警察署のおまわりさん(職員さん)や来賓の人たちと一緒に、樹高約2mの2本の檜の木に、園児たちが保育所で願いを込めて作った短冊や飾り物を取りつけた。高いところはサンタさんやトナカイさん、周りのおまわりさんや大人の人に抱っこされるなど手助けを受けながら飾り付けを行った。わいわいがやがや楽しみながら飾りつけが終ると、クリスマスツリーと園児、来賓は表玄関に移動。
 記念撮影後に、園児から「あわてんぼうのサンタクロース」の歌がプレゼントされ、「みんなで仲良くします、知らない人には付いてゆきません、困ったときには相談します」と、大きな声で誓いの言葉が述べられた。最後に、園児たちにサンタさんとトナカイさんから、みかんがプレゼントされた。

 園児たちの願いには「チャイルドシートの装着」「飲酒運転の撲滅」「早めのライト点灯」「交通安全」「みんななかよし」などがあった。また、テレビ局も2社が取材に来ていたが、喜んでインタビューに応えるなど堂々としていた。ここら当たりは現代っ子か!

 昨年に続き今回も、地域の安全に関わる皆さんが、子どもたちと顔見知りになるためのクリスマス交流会でもあった。地域交流サポーターは、午後3時から長与町 及び 時津町の町内をパトロールしながら地域または子どもの安全確保に目を光らせている。

 このクリスマスツリーは、12月25日まで時津警察署の正面玄関に飾られ、訪れた人たちの目を楽しませてくれる。
北口時津署長の挨拶 後方は地域安全サポ^ターなど
飾り付けの終わったツリーとお世話した皆さんで記念撮影
カメラの前に集まりインタビューを受ける
飾り付け

y.canata '08.12.5

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プレゼントのみかんを手に、サンタさん、トナカイさんと記念撮影
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