とぎつカナリーホールで 防災訓練

 平日の開館日のホール使用が無い日に、森の広場側児童館入口付近で、火災が発生したという想定で行った。

 今回は自衛消防隊長に田中副館長、副隊長に山口館長、その他スタッフを通報班、現場確認・初期消火班、避難誘導班、施設利用者役など、役割分担を決めて実施した。

 午前9時30分から実施要領の打ち合わせ確認、9時50分と55分に「火災訓練を実施する」旨の館内放送を行い、10時に火災発生の通報を受け、山口館長から勤務中のスタッフに対応を指示。
 通報班が「火災が発生しました避難してください」という避難勧告を館内放送で行った。初期消火班を除き避難態勢に・・・。初期消火班は「初期消火に失敗した」ことを報告し避難、救護班は負傷者をケアし避難、避難誘導班はお客さんを避難口から安全な場所(本部)に誘導。10時10分に全員が避難完了した。

 最後に今回の訓練が、実際に火災が発生した場合にはどうであるかの検証・反省会を行い、10時30分にすべての訓練を終了した。反省会では2〜3点の不都合点が指摘された。

                      備えあれば憂いなし!!

平成21年5月21日(木)、とぎつカナリーホール(長崎県時津町 山口 明利館長)で火災訓練を実施した。

y.canata '09.6.1

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火災訓練の様子