y.canata '09.6.11

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ソーラ発電デモ機

「エコかるた」クイズが人気

ソーラー発電デモ機とエコライフ、中山菜園の環境対策

地球温暖化防止啓発掛図

各種団体のブース

出前講座PRと「エコかるた」クイズの説明

活動事例紹介と先方はクイズに取り組む子どもたち

西彼地区推進員&コミュニティ時津のコーナー

イメージキャラクターも登場

長崎市橘中学校ハンドベル部の演奏

主催者あいさつ

オープニングセレモニー
環境月間 街頭キャンペーン

 平成21年6月6日(土)、長崎市浜町ベルナード観光通りで、地球温暖化をはじめとする環境問題に対する県民の理解と関心を深めるとともに、環境保全に関する意識の高揚・啓発を図り、環境保全活動を広めていくことを目的とする平成21年度の「環境月間 街頭キャンペーン」が開催された。

 長崎市・長崎県主催、浜んまち6商会協賛のキャンペーンに、27団体が出展。午前11時から11時20分までオープニングセレモニー、11時20分から午後3時30分まで、各協力団体の活動報告のパネル展示や自然エネルギー発電の実演、紙飛行機・松笠人形などの工作コーナー、生ごみを堆肥化して作った野菜や不要衣類などから「もったいない」の心で作ったバッグなどの展示即売会など、環境がらみの催しで賑わった。

 これまでは西彼地区(長与・時津)地球温暖化防止活動推進員連絡会議からパネル出展していたが、今回は「NPO法人コミュニティ時津」の活動報告なども交え共有ブースとして参加した。
 特に、当法人会員の友岡冷機梶i時津町浜田郷)の協力で出展した廃品利用のソーラ発電デモ機は来訪者の関心を集めた。田上長崎市長もしばし足を止め、手製のデモ機を見て「皆さんがいろいろ考えてやってくれているからありがたい」と述べ、長崎市が取り組もうとしている省エネなどについてブース関係スタッフと談笑した。
 また今回は、朝日新聞社発表の「エコかるた」でクイズを作り皆さんに答えてもらった。子どもからお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い年齢層の方々に楽しみながら地球温暖化防止について学習していただいた。
 「エコかるた」の詠み札には地球温暖化防止のヒントがいっぱい、絵札には思わずニヤリとするようなユーモラスな絵が描かれており、遊びの中で温暖化防止の勉強ができる。

 「エコかるた」は朝日新聞のホームページからダウンロードして作れます