とぎつ夏まつり

  平成21年8月30日(日)、時津ウォーターフロント公園で、とぎつ夏まつり実行委員会(委員長 平瀬 研町長)主催の“とぎつ夏まつり”が開催された。

 夏まつりは午前7時からの漁協朝市、10時からは露店・農協物産市(巨峰)オープン、魚つかみ取り大会整理券配布、11周年祭ビンゴ大会抽選会が始まった。特設ステージでは時津で活躍中のダンスグループやバンド、時津・鳴北中学校の吹奏楽部の演奏、なづみ太鼓、とぎつ音楽団オンステージ、、とぎつ相撲甚句、紫雲エイサーなどが祭りに花を添えた。

 午後7時20分から演歌歌手 川野 夏美が自分の持ち歌から先輩歌手の歌(北島三郎の「祭り」や千昌夫の「北国の春」)を披露し、祭りを盛り上げた。

 午後8時からは、ここ数年雨にたたられ中止になっていた時津文化協会の皆さんによる盆踊り大会が行われた。浴衣に身を包んだ綺麗どころや飛び入り参加した普段着のおばさんやおじさんたち、それを観賞する人たちが一体となり、夏の夜のひと時を堪能した。
 来年は小生も“とぎつ音頭”をマスターし、この輪の中に入り踊ろうと密かに誓った次第である。

 最後は花火大会。老若男女がビールや焼き鳥、子どもたちはかき氷やお茶を片手に、夏の夜をいろどる2,000発の花火を楽しんだ。こうして約3万5千人が参加したながーい夏の物語は幕を閉じた。

 我が法人はかき氷とジュースなど飲み物のお店を出した。22人の売子(当法人の会員やクッキング教室の大学生スタッフなど)が、終日働いた給料分ぐらいの売り上げがあったであろうか、果たして儲かったのやら損したのやら? 損得はともかく地域住民の方とのふれあいができたことと会員が一つの目標に向かって「一致団結」協力体制が築けたのが収獲であった。

 昨年は雨の中、消灯時間以降まで片付けが長引き、暗闇の中で苦労した経験があったので、今年は少し早目に片付けを始めた。午後9時の消灯時には全て片付けが終り、反省会(打ち上げ)会場に向かった。

出店状況 左写真はビンゴゲーム(ステージ)で 第1号ビンゴ(者)がインタビューを受ける 

NPO法人 コミュニティ時津&琴海ロータリークラブのお店(左から朝の準備→昼→夜)

ボール投げ(的当て)や金魚釣り、射的、ボールすくいなど子ども向けのお店も大繁盛(夏休みの宿題は済んだかな) 

様々な曲を歌いこなす演歌歌手 川野夏美のワンマンショー(19:20〜)

紫雲エイサー 子どもの演技に視線が集まる

紫雲エイサー 会場狭しと動き回る

とぎつ音楽団 ステージ外でも熱演

とぎつ音楽団

まつもとかんじ&ザ・カレーうどん

鳴鼓太鼓の皆さん(子どものバチ捌きも一流)

時津中学校吹奏楽部の演奏

鳴北中学校吹奏楽部の演奏

観客席は満員御礼!

実行委員長(平瀬町長)あいさつ

午後5時の会場(浴衣姿が目立つ)

午前9時の会場

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昔なつかしい“竹トンボ”

親と子のふれあい木工教室

お店では・・・  日が落ちて暗くなる頃には食べ物屋のお店に行列ができる