y.canata '09.10.19

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「エコかるた」 5つのグループ

様々な場面

「エコかるた」の監視員はスタッフ

「エコかるた大会」要領説明

交流タイム

感想・質問タイム

「エコかるた」

「エコかるた」 5グループ 詠み手は4人で交代

地球温暖化防止 私たちにできること

シャワーを流しっ放しにすると

「エコ長与」メンバー自己紹介 あと1人はカメラマン

人形劇で節水のはなし

学習の様子
スケジュール表

y.canata '09.10.7

minami

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会場を3方向から見る

展示パネルを興味深く見る

個別に質問する児童

青葉台生き生きサロン

要約筆記

風船バレー

手話サークル

あまだれ会

エコ長与

学年主任の田中先生からスケジュール説明

ボランティア学習 長与南小学校
プレゼンテーションの様子

第1回ボランティア学習(10月5日)にリンク
(クリック)

ボランティア学習 長与南小学校

 平成21年10月5日(月)、長与南小学校(芳田 眞一校長 児童数1012人)4年生174人の「総合的な学習」の一環「ボランティア学習」に、長崎県地球温暖化防止活動推進員(長与・時津地区)の3人(当法人会員)が参加した。

 今回の学習は、長与町で活動している6つのボランティアグループから直接話を聞いて、活動の様子やボランティアをする気持ちを知るために行われた。次回(19日 月)は、自分が興味を持ったボランティアの仕方をよく知るために、実際のボランティアの活動の様子を見学したり、自分も体験したりして、ボランティアをしている方々の願いを知ることを目的に行われる。

 参加したボランティアグループは、「エコ長与」(当法人会員)「要約筆記」「風船バレー」「あまだれ会」「手話サークル」「青葉台生き生きサロン」の皆さん。
 それぞれのグループが、1班約30人の児童に対し、1回15分の予定で活動内容の説明を行い、「どうしてこのようなボランティア活動をするようになったか」などの質問に答えた。班が入れ替わり同じ内容のプレゼンテェーションを3回行った。結局、1つのボランティアグループが、約90人の児童に対して活動内容を話したことになる。

 当グループの活動は地球温暖化防止の啓発活動であるが、呼称を「長崎県地球温暖化防止活動推進員」とすると、非常に長い難しい言葉になるので、「エコ長与」と児童に受け入れ易いグループ名にした。プレゼンテーションでは、伊藤 操推進員が(自製の)人形劇やエコかるた、省エネなど、日頃我々が行っている啓発活動の一端を、現物やパネル(写真)で紹介した。児童は一言一句聞き逃さまいと、メモを取るなどして熱心に聞いていた。午後2時5分児童あいさつで始まり、3時20分児童あいさつ(お礼のことば)で終了した。

 次回(19日)は、今回、話を聞いて自分(児童)が興味を持ったボランティアをよく知るために、ボランティアグループ別(6グループ)に分かれて、約2時間の予定でボランティアの仕方を見学・体験をする。

 平成21年10月19日(月)、長与南小学校(芳田 眞一校長 児童数1012人)4年生174人の第2回「総合的な学習(ボランティア学習)」は、先日(10月5日)、長与町の6つのボランティアグループの活動の概要説明(プレゼンテーション)を聞いた子どもたちが、もっと詳しく知りたいボランティア活動を選んで、実際の活動状況を見学したり、体験したりして、ボランティアをしている人たちの思いや願いを知ることを目的に計画された。

 我々の「エコ長与」は、西彼地区(長与・時津)長崎県地球温暖化防止活動推進員の5人(当法人会員)がチームを組んで、日頃行っている地球温暖化防止の啓発活動を子どもたちに紹介した(人形劇・講話・「エコかるた」)。「エコ長与」を選んでくれたのは、それぞれのクラス(5クラス)から数人、計30人(うち1人欠席)。学習時間中は、担当の篠原 隆俊先生が補助的役割で、リード役を務めてくれた。

 人形劇では、シャワーを1分間流しっ放しにするとどれぐらいの量の水が無駄になるか(節水)。プロジェクター(スクリーン)を使った学習では、地球温暖化がどうして起こるかや家庭内で排出される二酸化炭素の量を、風船の大きさで見ることができるビデオを見せ、私たちにできる節電や節水の学習をした。休憩を挟んで後半は、子どもたちを5つのグループに分け、朝日新聞社が発表した地球温暖化防止のヒントが一杯の「エコかるた」を体験した。

 最後の質問タイムや交流タイムで子どもたちから「一番よくしているエコは何ですか」「どうすれば楽しくエコができますか」「家電で一番CO2を出すのは何ですか」「100年後は地球はどうなっていますか」などたくさんの質問があった。また、感想では「1分間シャワーを流しっ放しにすると2リットルのペットボトル6本分も捨てたことになると聞いてびっくりした」「家庭の電気からこんなにたくさんの二酸化炭素が出ていると思わなかった。電気をこまめに消すようにする」「お風呂の水を使いまわすなど水を大切にする」などの声が聞かれた。

 「エコ長与」チームでは、4年生の子どもたちに何を使って、どのように伝えたらいいかを事前検討した上で、今回のような形での紹介になった。子どもからの質問や感想で、十分に反応があったことが分かるし、関心を持っていただけたことが感じ取られた。

 今日、お家に帰って家族のものに話して聞かせるとか、勉強した地球温暖化防止対策を一つでも実行に移してくれれば、いいなと思っている。また、長じてボランティア活動に興味を持ち、ボランティアの仲間になってくれることを期待する。