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y.canata '09.10.27

“いただきますクッキング教室 子どもまつり
 平成21年10月24日(土)、放課後子ども教室 いただきますクッキング教室実行委員会(青山 泰代表)は、ウォーターフロント公園で“子どもまつり”を開催した。

 5月9日(土)からスタートしたクッキング教室も終盤に入り、本年度初めての4教室合同の行事(子どもまつり)を実施した。スタッフ26人は午前8時浦郷公民館に集合、実施要領などの打ち合わせを行い準備に取り掛かった。94人の子どもたちは、午前9時に集合、受け付けを済ませた。9時30分から1日のスケジュールや注意事項を聞き、10時ウォーターフロント公園に移動。10時10分から10時30分まで沿岸のごみ拾い(環境美化体験)を行った。その後、11時半までゲーム(手つなぎ鬼・ケイドロ・達磨さんが転んだ)に興じ。11時半過ぎから約1時間が食事時間(買物体験)。12時半から後片付け、12時40分から13時まで子どもまつりの感想発表や今後の予定を説明し、解散前の点呼を行い13時過ぎに解散した。

 環境美化体験に始まった今回の催しも、ゲームで肌を触れ合っての交流、最後は露店にならんだスタッフの作った料理(ポテトチップス、たこ焼き、焼きそば、ぜんざい、ハヤシライス)やかき氷、くじ引きを、受け付けでもらった各人500円分の金券を使って買物体験をし、公園内で思い思いに買った食べ物で腹ごしらえをした。

 解散前のミーティングで「いろんな体験をし今日1日楽しかった」「ごみをたくさん拾いおもしろかった」「ゲームを頑張った」「食事もおいしく食べた」などの感想が聞かれた。

 今回の催しの表舞台では、大学生がリード役で、子どもたちと一緒にごみ拾いやゲームに興じ、露店の売子となったり、進行役を務めるなど、通常のクッキング教室とは違う触れ合いを子どもたちは喜んだ。
 裏舞台ではクッキング教室の料理講師や安全担当、この日のために応援に来られた人など、ご婦人方が狭い調理室で、決められた時間内での多種大量の食品づくりに悪戦苦闘した。反省会で「事前に打ち合わせておけば、もう少し手際よくやれた」「何の心構え、情報のないまま調理に入ったが、無駄な動きが多く必要以上に疲れた」などの声が聞かれた。ぶっつけ本番で臨んだ調理班のご苦労がよく分かる。皆さん忙しいとはいえ、事前に顔を合わせての打ち合わせが必要ではなかったのだろうか?この件は今後の懸案・改善事項である。

          その場その場で、臨機応変に対応できるスタッフそろいで、今回もうまく行きました。
                           皆さんお疲れさまでした!

ハヤシライスは売り切れまぎわ

露店 ハヤシライス屋さん

売店は大盛況

悪戦苦闘!頑張った調理班

今日の感想を述べる

露店 ポテトチップスとたこ焼き屋さん

買物体験と昼食

ゲーム「 ケイドロ」 警察決めじゃんけん

ゲーム 「手つなぎ鬼」

ゲーム 「だるまさんがころんだ」

同左 優勝者インタビュー

回収ごみ 缶・ペットなどに混じり傘も回収

三角ミナの前で何の会合か?

ごみ拾い

ウォーターフロント沿岸 ごみ拾い

スケジュール説明

教室別 受け付け