小島田地区 恒例の餅つき体験と即売会
平成21年10月25日(日)、時津町立時津東小学校(井邑 健一校長 児童数 773人)のグラウンドで、第18回はこべら祭りが開催された。
今回は、新型インフルエンザが流行する中での開催であっただけに、井邑校長、吉田副町長共に、ごあいさつでこの件に触れられた。井邑校長は「新型インフルエンザの影響で、開催が危ぶまれたが、今日、このような形で開催できたことを喜んでいます。はこべら祭りも18年目の18回になるが、地域の皆さんのご協力でここまで来られたことを感謝します。地域・行政・学校が一体となって子どもを育ててゆくことが大切なことと思っています。今後ともよろしくお願いします」と述べられた。吉田副町長は「時津町でも新型インフルエンザの感染が拡大しています。特に皆さんにお願いしたいのは、手洗いやうがいなどを行い、感染しないように注意してください」と述べられた。
はこべら祭りは、第1部がステージ発表(9:30〜11:30)、第2部は出店(食事/遊び)・フリーアトラクション(12:00〜14:30)。第1部は学年別の団体演技で学習発表会形式。第2部はステージ上でスリッパ飛ばし大会や子どもたちが自由な発想で考えた出し物を披露(フリーアトラクション)、グラウンドではPTAや自治会の皆さんが出店した食のコーナーや遊びのコーナーでの買物やゲームを楽しんだ。ちなみに子どもたちが使えるお金は500円也。
時々、陽が射す薄曇の天気で、途中ポツリと雨が落ちたが、活動しやすい気温になった。子どもたちは、500円の小遣いをできるだけ効果的に使おうと、なかなか決断がつかぬまま、あちらのお店、こちらのお店と歩き回っていた。
中・高生(お兄ちゃん、お姉ちゃん、卒業生)や大人の来場者(父兄や祖父母)は、腹ごしらえをするために、12時から発売の食のコーナーに、11時半から長蛇の列をつくり開店を待った。
年々、来場者が増え、今年もグラウンドが狭く感じるほど、大勢の人が詰めかけ大盛況であった。祭りのあとの後片付け中に雨が降り出し、学校の先生や保護者、出店した皆さんは、急いで片付けを済ませたそうである。
関係者の皆さんは、この一大イベント(はこべら祭り)が無事終了したことに胸をなでおろし、この幸運(天気)を神に感謝したことであろう。
当日のプログラムと祭りの模様は次のとおり。皆さんお疲れさまでした。
昔遊び 竹馬乗り
スリッパ飛ばし
キックターゲット
ストラックアウト
金魚釣り
ヨーヨー釣り
餅つき体験
出 店
6年生
5年生
4年生
3年生
2年生
1年生
ステージ発表
搗(つ)き立て餅を丸める
スリッパ飛ばし 先生も頑張りました
時津バトン研究会
合唱団
はこべら祭りの始まり
はこべら祭りの始まり
吉田副町長さんのあいさつ
井邑校長先生のあいさつ
今年のテーマは・・・
児童代表 開会宣言
y.canata '09.10.28
お笑いトリオ
ダンス 2年生
フリーアトラクション
生活安全/研修部 うどん
父親部会 焼きそば
6年父兄 カレーライス
わた菓子