長崎も大雪

 平成22年1月13日(水)朝、目を覚ますと一面の銀世界。それも半端ではない雪の降りかた、積もりかたに、先ずはびっくりした。前日の天気予報で、全国的に雪という報道はあっていたが、これほどまで降るとは予想もしていなかった。それもそのはず、長崎は9センチの積雪で9年ぶりの大雪だったそうだ。

 雪に弱い長崎では、長崎バイパスや高速道路の通行止めなどで、車や船、空の便が運休し、通勤の足に支障がでた。通常の通勤時間帯に家を出て、会社に着いたのが昼だったという話も聞いた。夕方、用事があって外出したが、高校生や小・中学生が下校している姿を見掛けた。遅刻したかどうかは別として、一応、登校できてよかったと思った。

 東北・北海道地方は、南国長崎では想像もつかない3メートルの積雪があるところもあり、除雪作業など雪対策に追われている。我が家では屋根に積もった雪が、ズトン、ズトンと音を立てながら落ちてくる。塊となった雪のエネルギーの大きさを体感している。日本列島各地で路面凍結や雪で事故が多発している。まだまだ厳しい冬が続く、皆さん怪我にはくれぐれもご注意!

 13日と14日の長崎県時津町の様子(時系列)は次の通り。

1月14日(金) 14:02、この頃になると雪は止んだが、山添の雪は残っていた。我が家から細心の注意を払い車で出掛けた。

1月14日(金) 8:02、雪は小降り、国道など車の通るところは雪はとけてなくなる。

1月13日(水) 17:10、一部青空が見えてきたが、寒さは厳しい。

1月13日(水) 16:01、降ったり止んだり、まだまだ降りそうだ。

1月13日(水) 8:46、12日夜半から降り始めた雪であろう、視界を遮るように降り続いている。

1月18日(水) 12:30、寒さは厳しいが、天気は回復 生活も正常に戻る

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y.canata '09.1.18

わたぼうしを被ったツゲの木 ブロックの上の雪で積雪量が分かる

モミジの木(枯れ枝)にも雪が積もる