平成22年(第62回) 長崎県 高等学校総合体育大会

 平成22年(第62回) 長崎県 高等学校総合体育大会は、31競技に1万1800人がエントリーし、6月5日(土)から11日(金)までの7日間、鍛え抜かれた若者たちが熱戦を繰り広げた。

 “栄光へ 汗と涙が 虹になる”をスローガンに、4日佐世保市総合グラウンド陸上競技場で開会式を行い、5日(土)から県内各地の会場で、正に「汗と涙が虹になる」熱闘を展開し、新聞やテレビで大々的に報道された。

 最終日の今日11日(金)は、サッカ(国見−諫早商)とラグビー(長崎北−南山)の決勝戦が行われ、サッカーは国見高校(2年連続20回目)、ラグビーは長崎北高校(2年ぶり8回目)が頂点に立った。

 団体競技の1位校は、沖縄で開催されるインターハイ(全日本高校選手権大会)に出場が決定、陸上競技は北九州大会(6/17〜20 大分)を経て、上位入賞者がインターハイ出場を決める。悲喜こもごも、僅差の勝負に敗れ全国行きの切符が指の間からこぼれ落ちたチームもあったであろう。3年生はこれが最後、“青春に悔いのない”戦いができたであろうか? 苦しい練習に耐え抜いた3年間は決して無駄にはならない、どんな苦境に立たされても“汗と涙が虹”になる日を夢見て頑張れ!

 京都 都大路を懸けた駅伝は、32番目の競技として11月5日(金)、雲仙、小浜マラソンコースで開催される。諫早高校が男女アベック優勝で、連覇記録を伸ばすか、それとも打倒諫早に燃える他校が、諫早の牙城を揺るがすことができるか? 既に、戦いは始まっている。こちらも目が離せない。

 全国の壁は厚いが、ここ数年、長崎県の高校生の活躍は目覚しいものがある。全国大会での活躍を期待し、楽しみにしている。頑張れ長崎!

 小生は、長崎市のかきどまり陸上競技場で行われた陸上競技を、5日(土)、7日(月)、8日(火)の3日間、観戦。感動しパワーをもらった。 

下をクリックして動画をご覧ください(Media Playerで再生します。再生までに数秒かかります

表彰台に上がれるのは3位まで

がんばらんば国体の横断幕 マスコットがんば君のイラストも

ゴールして嬉し涙か、悔し涙か、
肩を抱き合い健闘を称えるシーンも!

女子4×400m決勝の出番を待つ選手

全力を出し切りゴールに倒れこむ選手も

女子3000m決勝 混戦から抜け出るのは・・・

ホーム

y.canata '10.6.11

高総体 女子3,000m決勝
高総体 男子4×400mリレー決勝