“いただきますクッキング教室” 福祉センター(鳴鼓小学校校区)

 平成22年度の“いただきますクッキング教室”(子どもの居場所づくり実行委員会 青山 泰代表)は、5月8日(土)に北部コミュニティセンター教室をスタートし、町内4つの小学校校区別に、4つの会場(北部コミセン、時津小、東部コミセン、福祉センター)で毎週土曜日に実施してきた。子どもたちは月1回のクッキング教室で、今回の福祉センター教室で4巡したことになる。「ご飯と味噌汁が作れるように」を目標に、毎回メニューを変え調理実習を行っているため、これまで4つのレシピーをこなしたことになる。ちなみに今回のメニューは、豆腐ステーキと月見だんご、ご飯と味噌汁だった。
 この教室では室内での調理実習に加え、7月3日(土)に実施した「子どもまつり」や10月2日(土)に実施予定のハウステンボスでの環境学習、中山菜園の農作業体験、時津公民館での講演会など、4教室合同の野外活動・勉強会も計画している。

班別に料理開始

福祉センター教室(9月25日 土曜日)の模様

料理の手順を考えて!

料理の手際も良くなりました

月見だんごも準備万端

“クッキング教室”福祉センター教室(9月25日)

環境学習ハウステンボス環境施設見学(10月2日) 

“クッキング教室”全会場一巡(5月29日)

ミキサーに興味津々

班別に料理開始 右端は安全担当のおじさん


 平成22年11月13日(土)、“いただきますクッキング教室”(とぎつ子どもの居場所づくり実行委員会 青山 泰代表)は、今年度通算31回目、時津小学校 校区にとっては6回目(調理実習)のクッキング教室を、時津小学校の家庭科教室で実施した。

 今回の参加者は、児童40人とスタッフ10人(内 大学生3人)。「ご飯と味噌汁が作れるように」が、この教室の目標であるが、今回のメニューは「ひじきごはん」「味噌汁」「南瓜のサラダ」「長崎ミルクセーキ」の4品。児童たちは班別にレシピーを片手に、スタッフの手助けを受けて作り上げた。最後はいつもの通り、自分たちの作った料理で、天の恵みに感謝し会食した。

 今年度も残りわずかとなったが、教室での調理実習は1月と2月だけとなった。毎週土曜日に教室別に行うため、子どもにとっては、あと2回で終了する。最後の2月は「ご飯と味噌汁づくり」をテーマに、卒業試験を行う。

 なお、4教室(北部コミセン・福祉センター・時津小・東部コミセン)合同の行事として、12月4日(土)の中山菜園(時津町子々川郷)での農作業(収穫)体験と、12月18日(土)時津公民館での講演会を予定している。

真剣に料理に取り組んでいます

豆腐ステーキ

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y.canata '10.9.26

福祉センター教室(9月25日 土曜日)の模様
“いただきますクッキング” 時津小学校教室

包丁使いも慣れてきました

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y.canata '10.11.14

tokisyo