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ブライアン・バークガフニ氏
基調講演
「龍馬の時代から見る長崎の歴史と環境をひもとく」
平成22年12月4日(土)、松ヶ枝ターミナル(長崎市松ヶ枝町7-16)で午前10時から午後4時まで、“ながさき県エコフェスタ2010”が開催された。
会場ではステージイベント、体験・ものづくり、展示コーナーが設けられ、子ども連れや学生、一般のお客さんで終日賑わった。
ステージでは、朝から学生による「エコ活動報告」、温暖化防止活動推進員の活動紹介。午後は、ブライアンバークガフニ氏(長崎総合科学大学 環境・建築学部 学部長)の「龍馬の時代から見る長崎の歴史と環境をひもとく」という演題の基調講演と、4人の女性がエコについて語る「家庭のエコは女目線で!トークセッション」が行われた。
体験・ものづくり、展示コーナーでは、アシスト自転車の試乗会や新聞紙でエコバック作り、ごみで道路ができる?、バイオマス燃料混焼でCO2削減、環境技術のいろいろなど、24の企業・団体が出展し、長崎県の最先端環境技術や取り組みの成果を紹介した。また、全てのブースを回ってクイズに答えるクイズラリーも行われた。
同時進行で「平成22年度推進員全体交流会」も開催された。テーマは、広げよう推進の環(わ)〜交流スイシンラリー〜。ねらいは、ズバリ!「困ったことは、隣の人に聞いてみる」。
昨年の交流会は「お互いに知ること」そして「できることを持ち寄って協力して推進活動をしよう」という目的で意見交換を行った。その結果、地区で自主的に会議が設けられようになったりと活動が活発になってきた。しかし活動が活発になってくるとそれまた悩みが出てくるもの。今回は、その悩みや体験を共有し、解決策を探ることをねらいに開催された。
◎チェックポイント1 先進事例に学ぼう!
壱岐地区(鵜瀬 守推進員)と長崎地区(吉田 寛重推進員)の活動事例発表を聞く。
◎チェックポイント2 お悩み相談会(3つのグループに分かれ意見交換)
@ 初心者マーク推進員がベテラン推進員に学ぶ
A イベントや学習会ってどうしてる?
B リーダーにも悩みがつきもの
◎他の地区・企業団体の活動を見よう!
企業・団体などの出展ブースを見て学習する。
以上推進センターの当日配布資料より抜粋。
お悩み相談会 写真中央 未来環境推進課 赤木 聡課長はB班オブザバーで参加
体験・ものづくり、展示コーナー
活動発表
発表風景
「家庭のエコは女目線で」トークセッション
司会・進行
フェスタ会場