時津町ボランティア・NPO入門講座

グループ発表

綾部 県民ボランティア活動支援センター長

坂本局長 時津町社会福祉協議会

 平成23年1月25日(火)と2月1日(火)の午後6時から8時30分まで、時津町社会福祉協議会(坂本 敏弘局長)主催のボランティア・NPO入門講座が開催された(参加者 約35人)。

 入門講座には県民ボランティア活動支援センター長の綾部 哲也氏(初日は同振興課の藤 秀憲氏も参加)を迎え、講義や実践発表、グループワークでボランティア活動に関する知識・理解を深めた。

 第1日目は藤 秀憲氏が「ボランティア・NPOの基礎知識を学ぼう」というテーマで講義。後半は町内ボランティア団体の実践発表が行われた(当法人の活動報告を含む)。
 第2日目は綾部 哲也センター長が「協働、町民参加のまちづくりの意義とは?」というテーマで講義。後半は4つの班に分かれてのグループワーク、「私たちがボランティアでできること〜時津町の課題とは?」をテーマに、班別に話し合い結果発表を行った。

 時津町ボランティア連絡協議会の構成団体は6団体。出席者のほとんどはこの構成団体のメンバーであったが、入門講座の講義を聞いて知識を得とくし、実践発表やグループワークで、それぞれの活動に対する理解を深めた。
 数十年にわたって道路沿いに花を植え、美化運動をしている人や真剣に食生活の改善に取り組んでいる人、人形劇で県内は勿論、県外まで活動範囲を広げ、子どもたちと触れ合い情操・道徳教育を行っている人、手話を通じて聴覚障害者と触れ合い支援活動をしている人、ホームレスの人に弁当を配り、再生への手助けをしている人など、時津町にも立派なボランティア活動をしている人たちが、たくさん居るのだなと認識を新たにした。

 願わくばこれらのグループの人たちが、定期的に意見交換をして連携を取りながら活動したら、より大きな成果が表れるのではないだろうか?

グループ発表

教室全景

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発表内容例

4班

3班

2班

1班