時津小学校4年生 総合的な学習

 平成23年2月28日(月)、時津町立時津小学校(相川 節子校長 児童数552人)4年生(100人)が、「総合的な学習」で学んだ環境問題についての学習発表会に、当法人から2人(青山・田窪)が参加。 担当の先生は学年主任の荒木 建先生と泉田 厚樹先生、竹中 奈月先生の3人。

 この1年間、4年生は総合的な学習において、時津自然体験として、時津の環境に関心を持ち、進んで調べたり自分たちにできることに挑戦したりすることをねらいとして、川の清掃やホタルを育てる活動を通して、地域の自然や環境を守るために自分たちにできることは何か、調べたり考えたりしてきた。今回はその総まとめの結果発表会であった。

 発表会は同校の体育館で、午後2時から3時半まで行われ、前半50分が子どもたちの発表、後半の30分で青山が当法人の環境に関する取り組みを、田窪が地球温暖化についての話をした。

 子どもたちは、2班(1班 9グループ)に分かれ、一方の班が発表する時には聞き役に、自分の班が発表役になったときには、体験したり調べたことを紙芝居風にまとめたものや模造紙(A0サイズ程度)にまとめたものを使いグループで発表した。中には寸劇を交えた発表もあり楽しい発表会になった。結局、1グループが1回5分程度で4回発表。聞き役のグループは、場所を変え4つのグループの発表を聞くというような方法で行われた。

 各グループは、地球温暖化、環境汚染、森林破壊、絶滅危惧種、3R運動、酸性雨、ごみ問題など、それぞれテーマを決め調べたことの発表を行った。発表を聞いて、思っていた以上に難しい言葉がぽんぽん飛び出してくるし、深く突っ込んで調べているなという感じもした。逆に、こちらが勉強させられるようなところもあった。 

発表模様

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