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平成23年度の“とぎついただきますクッキング教室”(子どもの居場所づくり実行委員会 代表 青山 泰)は、5月7日(土)の北部コミュニティセンター教室からスタートした。
放課後子ども教室事業の4年目となる今回は、時津町内4つの小学校(時津北・鳴鼓・時津東・時津)の3〜6年生から応募のあった児童109人(昨年とほぼ同数)を対象に、4つの教室(北部コミセン・福祉センター・東部コミセン・時津小家庭科室)で開催する。来年2月25日(土)までの約1年間で44回、各教室別に11回実施(含む4教室合同)する。
4教室合同の行事は、室内で行う通常の料理教室とは別に、体験を通じ環境や食育、自然の恵みなどを学習する子どもまつり・エコフェスタ・収穫体験を実施する。
各教室の初回(5月)は、保護者もご参加いただき教室の趣旨説明を行い、最終回(2月)は、卒業試験(ご飯と味噌汁を作る)と卒業証書の授与式を行う。
この教室のスタッフは、料理講師、安全担当(受付・会場準備を含む)として当法人(NPO法人 コミュニティ時津)の会員や長崎大学の学生を主体とした学生で構成される。
スタッフは教室の児童数(参加者)により、都度、メンバー編成を行い10〜20人が関っている。若い大学生からアラカンやアラセブンティーのおじちゃん、おばちゃんまで幅広い年齢層のスタッフで対応しているのも特徴である。
※教室で学ぶこと(趣旨)
1.ご飯と味噌汁を作れるようになる。
2.自分の身体は、食べ物が造っているということを知る。
3.エコな生活を心掛ける(省エネ、地産地消など)。
午前9時より受付、9時30分から調理スタート。12時ごろからショートトーキングを交えながら自分たちで作った料理を食べ、全員で後片付け後に、午後1時ごろ解散。
調理風景
米・いりこ・ダシ昆布の分配 各班7人分
本日は中原料理講師 「見える化」ボードで説明
“いただきますクッキング教室”の趣旨・方針説明、料理教室の注意事項 包丁の使い方、手の形、なべぶたの開け方などを説明中
受け付け風景
受け付け風景
お母さん方も一緒に話を聞く
和室の部屋で年間スケジュールの説明などのオリエンテーション
受け付け
教室全景
真剣に話を聞く子どもたち
年間スケジュールや教室開催の趣旨説明 右端立っているのが大学生スタッフ
鍋蓋を開ける時の注意 実演
「包丁を落とすと・・・」実演
本日の料理講師は大学生の江口美里さん
子どもたちの調理風景
中原講師の説明
受け付け風景 午前9時〜9時30分 9時25分までに来ない子には電話で確認
青山代表の教室の方針やスケジュール、注意事項の説明
時津小学校家庭科室でのクッキング教室全景
子どもたちの調理風景
今年から取り入れた調理方法の「見える化!」と右の写真はアイデアを出し作成した学生スタッフ(左側の5人)
調理の模様
午前9時から受け付け開始
ガスの点火に集中(操作に注意、微妙な要領も必要)
教室の風景(4つのグループに分かれて実習)
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