♪Heart * Onp(はあとんぷ) チャリティコンサート♪

【TEAM Marron】チームマロン
 昨年、Heart onp liveにdebutを果たした某N大学F属小学校のtrioがquartetとしてグレードアップし帰ってきました。

 こんにちは、「チームマロン」です。今年ほど日本中が、当たり前の生活の尊さを感じたことはなかったでしょう。今日は私たちも、日々の音楽に触れ合うことができることに感謝の気持ちを込めて演奏します。テーマは“癒し”4つの楽団の音色と爽やかな音楽で、ゆったりとした時間をお過ごしください。

『さよならの夏〜コクリコ坂から〜』『見上げてごらん夜の星を』ほか

コンサートの様子

 平成23年8月13日(土) 14:00〜 とぎつカナリーホール メインホールで、小学校の先生たちで結成する3つのグループ(M & C・SENSAT!ONS・HASBAND )と中学の先生や幼稚園・保育園の先生のグループ(TEAM Marron)が、“Heart*onp(はあとんぷ)チャリティコンサート”を開いた。

 今回で4回目のこのコンサートも、これまで同様、「文房具を持ってカナリーホールでライブを聴こう」というHASBAND(団長 中村 修先生)が中心になっての呼びかけに、約100人の人が賛同し開催された。集められた文房具は、NPO法人コミュニティ時津(理事長 青山泰)のカンボジア支援訪問団に託され、昨年、カンボジア訪問団の出発日(10月24日)に開催された、チャリティコンサートで寄せられた文房具類と一緒に、カンボジアの孤児院や学校などの恵まれない子どもたちに届けられる。

 コンサートに駆けつけた人たちは、それぞれ持ち味の違う(4つのグループの)先生たちの生演奏を楽しんだ。特に、HASBANDは、離島勤務(対馬)や海外勤務(アラブ首長国連邦 アブダビ)などで、滅多に揃うことがなかったメンバーが、お盆の入りに開催したことも幸いして、7人のフルメンバーが揃っての演奏となった。

 来年は8月12日(日)の開催が決定しているとのこと。レギュラーバンドに加え新しいグループが参加するなど、毎年、趣向を凝らした構成も楽しみである。♪乞うご期待♪!

支援物資はこの箱に集められた

コミュニティ時津(青山理事長)からお礼のあいさつ

“はあとんぷ”の皆さんから支援物資が贈られる

会場全景 演奏風景

支援物資(文房具)授与

出演順に紹介、写真は当日撮影、出演楽団プロフィールは主催者のチラシから引用

【HASBAND】ハズバンド
 某小学校のお祭り「はこべらまつり」に出演した同校先生のバンド「(H)はこべら (A)オール (S)スターズバンド」が前身。現在はメンバーも増え、7人組バンドとして各種コンテスト等にも多く出演。抜群の演奏テクニックを有し、東京での恵比寿ガーデンプレイスでの演奏経験も持つ。今回は海外勤務になったメンバーが奇跡的に、一時帰国を果たし、久しぶりのフルバンド参加となりました。洋物・和物・オリジナル織り交ぜの、トルコライスのような楽しいサウンドをお楽しみください。

『禁じられた愛』(BONJOVI)
『Walk This Way』(AEROSMITH)
『Hotel Calfornia』(EAGLS)
『スイミー』(Original) など

【SENSAT!ONS】センセーションズ
 小学校の先生たちがしよんなるセンセーションナルなバンドSENSAT!ONS 20数年前に出会った同期教師3人で結成したバンドが前身。メンバーを充実させながら、時にはホーン隊を入れたSensational Sessionsとしても活躍中。このライブでは「吉本喜劇」的笑いを受け持つBANDでもあります。
 回を重ねるごとに「'80」「'70」と特集してきましたが、今回ついに「'50 フィフティーズ」までさかのぼります。
 ROCK'n'roll黎明期の名曲をSENSATIONSなりの解釈とアレンジで賑やかにお届けします。

『Summer time bluse』(ザ・フー/エディ・コクラン)
『starting over』(ジョン・レノン)
『Can't help falling in love』(エルビス・プレスリー)
『twist and shout』&『ラ・バンバ』 など

【M & C】エムアンドシー
 駅伝で有名な県立I高校で同級生だった3人が、今回のライブで約20年ぶりに再結成。今回はアコースティック編制で斉藤和義の曲をお届けします。

『月影』『歌うたいのバラット』『僕の見たビートルズはTVの中』
ほか


“はあとんぷ”からの呼び掛け

 私たちは教師です。
子どもたちと一緒に毎日授業でつかっている
ノート、えんぴつ、クレヨン・・・。
身の回りにあることが当たり前すぎて気づかないけれど、
世界中には勉強がしたくても、絵が描きたかっても
文房具を手にすることのできない子どもたちが
まだまだたくさんいます。
そんな子どもたちに、文房具を届けることができたら・・・。
そんな願いからこの企画が生まれました。
 文房具を持ってカナリーホールに集まってくれたみなさんに
へたくそだけど、楽しい音楽のお礼をします。
どうぞ楽しんでいってください。

前回(平成22年)のチャリティコンサートへリンク

y.canata   '11.8.15

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会場全景 演奏風景

出演楽団紹介