平成23年9月21日(水)14:00〜15:30 新興膳メモリアルホール(長崎市図書館内)で、生活協同組合ララコープ(長崎県長与町岡郷代表理事
理事長 中島勝幸) 組合員理事学習協議会主催で、『賢く家庭の省エネ、節電』というテーマで学習会が開催された。参加対象者は、長崎県各地のララコープ組合員理事・エリア委員
約30人。
ララコープでは、いろいろとテーマを変え、年数回学習会を実施している。今回は午前中に「エネルギー事情について」午後からが「省エネ・節電について」の学習会を開催した。
長崎県環境アドバイザ制度を使った『賢く家庭の省エネ、節電』学習会には、長崎県地球温暖化防止活動推進センターから島田福子が、講師として温暖化防止活動推進員で環境アドバイザーの田窪幸男が参加し、約1時間半の学習会を実施した。
ララコープ組合員活動室 室長 前田正人氏が、総合司会を務め、推進センター 島田からの講師紹介の後、「省エネを楽しく簡単にするコツ」という演題で、パワーポイントを使って講演を行った。1時間半のうち60分が講演、残り20分は質疑応答と推進センターからのお知らせに当てた。
質疑応答では「推進員はどのような省エネを実践しているか」「30年前のエアコンを使っているが、まだ使える。買い替えた方がいいだろうか」「平均的な家庭で契約アンペアは、何アンペアぐらいだろうか(アンペアダウンに関連)」「待機電力カットで電源の“入・切”を行うと(テレビ・パソコン)、電気製品は傷みやすいのでやらない方が良いと言われた。省エネでは都度、切るように言われるが、どちらが本当なのか」「検針票に太陽光発電推進付加金が有るのと無いのがあるがどうしてか」など、活発な質疑応答が行われた。身近な省エネの問題でもあることから関心の高さがうかがえ、熱心さも伝わってきた。
推進センターからのお知らせ後、長尾保子会長が閉会あいさつをして学習会を終了した。
朝からの学習会、皆さんお疲れさまでした。
閉会あいさつをする長尾会長 右端立っているのが前田氏 左端は田窪