y,canata '11.9.30

ホーム

会場を背面より見る

白熱灯・蛍光灯・LED比較テスト

メモを取りながら熱心に聞く

省エネ・節電勉強会(長崎県 時津町)

 平成23年9月28日(水)、時津町北部コミュニティセンターで、長崎県地球温暖化防止活動推進センター主催、時津町共催の省エネ・節電勉強会を開催した。

 時津町住民環境課(生活環境係)の呼び掛けに、自治会の役員さんなどが、推進員の呼び掛けに一般の人など、約30人が参加し省エネ・節電についての勉強会を開いた。

 住民環境課 木下さんが開講あいさつ、推進センターの江島スタッフが配布資料の確認とアンケートのお願いを行った後、長崎県地球温暖化防止活動推進員(環境アドバイザー)の田窪(時津町)が「省エネを楽しく簡単にするコツ」というテーマで話をした。

  時間の割り振りは、45分間が勉強会(講座)で、残り15分でアンケート(県内の電力消費実態を把握し、家庭における温暖化対策について適切なアドバイスが出来る資料作成をするためのデーター収集)に記入。ということになっていたが、実際は講座 約1時間、質疑応答 5分程度、アンケートの時間は、10分程度となった。予定時間より15分延長したが、アンケートを参加者募集チラシと一緒に配布していたので、、記入済みのものを持参し提出していただいたために、特に、混乱は無かった。

 本論に入る前に、エコライフチェックシートの20項目にマーク(いつも実行している--5点 時々実行している--3点 実行していない--0点)してもらい、自分のエコ度(立ち位置)の確認をした。ちなみに、総計 70点以上:あなたはエコライフ上級者です、31〜69点:あなたは地球と仲良しです、30点以下:あなたは地球をいじめていますとなるが、参加者の中に30点以下の方は居なかった。
 
 最後に、電気使用量のお知らせ(検針票)の見方・読み方について説明した。先ず自分の家の電気使用量の実態を把握し、自分の立ち位置を認識して、省エネポイントを見つけ出すことが大切である。
 
 東日本大震災以降、テレビ・新聞報道などの影響もあって、省エネに関する関心が一挙に高まってきた。今回の話の中には、皆さん既に、実行されているようなものもあったと思うが、頭の中を整理していただき、何かもう一つ取り組みを増やしてくれたらという思いもあった。

 最初から最後まで、熱心にメモを取りながら聞いていただいた。時間が短く、質疑応答の時間があまり取れなかったのが残念であった。

 午前中(準備)は、住民環境課の前田課長、木下さん、山田さんが、午後からの勉強会は木下さんと山田さんが、お世話役で付いた。なお、推進員は時津町の馬場推進員と長与町の伊豫田推進員にサポート役をお願いした。ありがとうございました。

『省エネを楽しく簡単にするコツ」