時津川改修工事

 長崎市北部(烏帽子岳)に源を発する時津川(約3.5キロメートル)の改修(浸水被害解消)工事が、大村湾に注ぐ河口側から進められている。現在の計画では丸田橋(下図参照)上流の鳥越橋までを2020年までに完工させることを目指している。

 平成23年11月から国道206号線に架かる古川橋(下図参照)の架け替え工事が始まった。竣工予定は平成27年12月。この影響で206号線から時津公民館への進入路は通行止めになっている。

 古川橋と丸田橋の中間工事を飛ばして、昨年10月5日に丸田橋周辺の改修工事に着工し、本年3月26日に完工している。この部分の改修工事が始まる前に、当法人や地元老人会の有志、自治会役員などを交え、県及び町の都市整備課の担当職員と協議を重ね工事に着手した。住民が川に降りて憩えるようなものにしてほしいという要望も入れられて、規模は小さいが親水公園としての姿が見えてきた。

工事が完了した時津小学校裏付近

丸田橋の上から見る

朱色の壁の建物の手前が丸田橋

工事中の掲示板

右に少し見えてる茶色の建物が時津公民館
その左前方が古川橋

国道206号線 写真中央付近が古川橋

古川橋の架け替え工事

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y.canata '12.4.29

丸田橋周辺の改修工事
時津川改修工事説明会にリンク(クリック)

魚も遊ぶ川に・・・  芝の新芽も出てきた

公民館側の工事状況

工事地周辺地図