　平成24年7月21日（土）13：30～17：00、県民ボランティア活動支援センター（長崎市　出島交流会館）で、平成24年度長崎県地球温暖化防止活動推進員地区研修会が開催された。

　地区研修会は推進員の地球温暖化防止啓発活動のスキルアップや推進員の交流を目的に開催されろ。県内10地区91人の推進員を対象に、地区ごとに開催。今回の長崎・西彼地区が最後の研修会である。全体研修会は5月26日（土）に、長崎観光・ビジネスホテル長崎I・Kホテル（長崎市恵美須町）で実施済み。

　研修会には推進員22人（長崎地区13人、西彼地区9人）中13人が参加。長崎県未来環境推進課の赤木聡課長と推進センターの菊森淳文センター長があいさつ。順に今夏の節電の現状について（県阿比留担当）、推進員自己紹介、センター事業説明（松本事務局長）、学習会を開催するポイント（島田スタッフ）、休憩を挟んでワークショップ模擬学習会の実践。最後にまとめとWEB用の写真撮影を行なって午後5時に終了した。

　ワークショップは3つのグループに分かれ、ちびっこハウス、婦人会、学童保育を対象にした講座の実施要領を話し合い、役割分担を決めて発表した。

　総合司会は、推進センターの島田福子スタッフ、行政は長崎市と長与町、西彼保健所から各1人が参加し、模擬学習会ではグループの一員として発表メンバーに加わった。