“とぎつ夏まつり”(平成24年度)

 平成24年8月26日(日)、時津町ウォーターフロント公園で“とぎつ夏まつり”が開催された。今年からステージ前の観客席にもテントが張られたため、直射日光が遮られステージ上の催しを落ち着いて観ることができた。

 ここ数年の“夏まつり”は、1日のうちのどこかで強い雨に見舞われ、盆踊り大会を中止した年もあった。今年は終日好天に恵まれ、残暑厳しい真夏日の開催となったが、台風15号の接近で強い風が吹き、テントの中ではさほど暑さを感じなかった。

 とぎつ夏まつり実行委員会(委員長 吉田 義徳町長)主催の一大イベントに、商工会会員や一般商店、企業、団体、NPOなどから約50店舗を出店。会場は3万人を超える人出で賑わった。今年は若い子の浴衣姿が多く、まつりが華やかに感じた。

 午前8時大村湾漁協の朝市で始まり、10時には露店・農協物産市が開店した。その後、魚つかみ取り大会(小学1〜3年生 時津・長与町内限定50名 参加費200円)やマグロ解体ショー&即売会(漁協にて)が開催された。

 ステージでは、ビンゴ大会やたまごすくい大会、イエス・ノークイズ大会及び各サークルのダンスやバンド演奏、時中と鳴北中の吹奏楽部の演奏などを楽しんだ。午後6時に実行委員長のあいさつがあり、とぎつ音楽団オンステージ、なづみ太鼓、みんなで踊ろう盆踊り大会、最後に午後8時から30分間の花火大会で幕を閉じた。

 当法人は「かき氷」と「バザー」のお店を出した。浴衣姿の若い売り子さんやベテラン売り子さんの呼び込み、またはお客さんの集まり具合を予測した値下げ作戦などが功を奏し、準備した商品は閉店時間前に完売した。

 「かき氷」店は1日の中で波(浮き沈み)があり、夕方盆踊りが始まるころにピークを迎え、この時間帯は目の回る忙しさ。レギュラーの売り子さんに、応援加勢も加わりラストスパートの売り込み。おかげさまで花火が終わる頃には完売した。

 「バザー」は、家庭に眠っていた陶磁器や花瓶、タオル、シーツなどを持ち寄り、リユース・リサイクルバザーと銘打って出店した。午前10時の開店前からお客さんが見え、掘り出し物はないかと物色しながら開店を待つ人もいた。こちらのお店もお客さんが途切れることなく、予想以上に早く売り捌くことができた。

 出店者は、午後8時半過ぎから持ち込み機材などの後片付けを行なった。当法人は9時半には全て完了し、10時からの反省会(ご苦労さん会)会場に向かった。町内某所で行なったご苦労さん会には、当法人のスタッフ14人が参加。お酒を飲みながら歓談し11時45分に終了した。 お疲れさまでした(*^_^*)。

白いテントが会場(まつり前日に撮影

三角屋根のテント下がステージと観客席

プログラム

夏まつりメイン会場(芝生広場

NPO法人コミュニティ時津 夏まつり つわものどもが 夢のあと!

ホーム

友岡ミストで涼をとる

盆踊り大会

琴海ななわ

ながよ河童連

紫雲エイサー

バンド演奏

元気いっぱいのダンス

リユース・リサイクルバザー お目当ては? 完売御礼!

実行委員のみなさん 挨拶をするのは吉田実行委員長(時津町 町長)

メイン会場を芝生広場入口より望む

y.canata '12.8.30

浴衣姿の売り子さん

「かき氷」店の風景

琴海ロータリークラブとコラボ

「かき氷」の販売 完売御礼!

コミュニティ時津のブースでは!

花火大会(約2,000発が夜空を彩る)

みんなで踊ろう盆踊り大会

親子工作教室

ヨーヨー吊り

ダンボール箱の遊具で遊ぶ子ども

射的ゲーム

ストラック アウト(ボールで的当て)

魚つかみ取り大会

「ながよ河童連」と「琴海ななわ」合同のパフォーマンス

なづみ太鼓

とぎつ音楽団

とぎつ相撲甚句

時津中学校吹奏楽部の演奏

鳴北中学校吹奏楽部の演奏

ビンゴ大会

イエス・ノー クイズ優勝者表彰

イベント広場の露店