第6回“はぁとんぷ”チャリティコンサート

 平成25年8月11日(日)、とぎつカナリーホールで、小学校の先生のバンド“はあとんぷ”のチャリティコンサートが開催された。平成19年に「カンボジア支援チャリティコンサート」と称し開催して以来、今年で6回目。メンバーが集まりやすい8月開催になったのは、平成23年からで今年が3回目。「鉛筆1本持ってLIVEを聞こう」をキャッチコピーに、集めた文房具は、当法人のカンボジア支援訪問団に託し、カンボジアの恵まれない子どもたちに、贈ってきた。今年も11月中旬から訪問予定の当法人の訪問団が手荷物でカンボジアに持ち込み、現地で手渡すことにしている。

 今年のコンサートには、アラブ首長国連邦アブダビの日本人学校から復帰した先生や琴海町の村松小学校の生徒が参加するなど、中身の濃いコンサートとなった。懐かしのロックやオリジナル曲の演奏と歌に先生方のパワーを感じ圧倒された。また、村松小学校の児童を含むPTAの皆さんのパフォーマンスも楽しませてもらった。平和な日本で、このような先生方に教わる子どもたちは、幸せだなというのが正直な感想である。

 集まった支援物資の贈呈式では、田窪理事長がお礼を述べ、太田事務局長が、カンボジアの現状報告を行い、11月の訪問時に現地の子どもたち一人一人に文房具を届けることを約束した。

 最後に、出演者全員とご来場いただいた会場の皆さん約200人が「はあとんぷのテーマ」を歌って閉幕した。

 コンサートのチラシ(案内文や出演者紹介)及びHASBANDの新作オリジナル曲「はあとんぷのテーマ」の詩は、下をご覧ください。

心打たれる「はあとんぷのテーマ」の詩を紹介

村松小学校のPTA会長さんを含む「初心ワスルベカラーズ」の皆さん(1ヵ月足らずの猛特訓でで仕上げたとか)

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y.canata '13.8.18

過去の「はあとんぷ」のチャリティコンサートの模様は、ここをクリックしてご覧ください

時津東小学校勤務時代に結成、同小の「はこべらまつり」から取ったバンド名「HASBAND」で活動する皆さん

小学校の先生たちがしょんなるセンセーションなバンド「センセーショナル」

「センセーションズ」七変化に注目

特別編成ユニットの「にしとぎつばんど」

テーゲー(適当)にやるのがモットーの「テーゲーズ」

オープニングは村松小「絶好蝶」の皆さんの“よさこい”